満足します

1. 街のざわめきよそに 歩く私たち二人

ジングルベルの歌が 流れる夕暮れ時

人目を避けて只会うだけの 恋を終わらせようとした今

初めて寄り添い合い 歩いているこの街

愛し合ってはいてもどうにもならない二人ね

それぞれ別の道を帰って行くけれど

私のために何も出来ないと あなたが泣いてくれたことで

充分です・・・ 満足します・・・

あなたの涙を信じます

忘れられない冬になるでしょう 忘れられない季節に

  

 

 

2. 街は知らん顔して 時を運んでいくわ

二人泣いたところで あしたもいい天気ね

胸を張っては会えないけれど しばらくはこのままでいたい

こんな別れ芝居は もう 止めにするわ

愛し合ってはいても どうにもならない二人ね

今日もこうして二人 離れて行くけれど

はかなくていい 会えたことが嬉しいと あなたが笑ってくれたことで

充分です・・・満足します・・・

あなたの笑顔を信じます

忘れられない冬になるでしょう 忘れられない季節に