夏のなごり
1. 夏が終わる・・・君と会ったまばゆい季節が過ぎて行く
悲しそうな瞳残し 君は僕から去って行く
一人僕は空を見上げ ため息ひとつ 情けないよ
乱反射する空の青は 夏のなごり
苦しいよ・・・・ 切ないよ・・・・
みんな忘れてしまいたい
「恋」だなんて言わなければ
今でも一緒だったのに
2. 長い髪の描く線で 風の形を見せながら
からかうように僕を見つめ 戸惑わせて微笑ってた
ひどい女性さ 好きにさせて
僕だけ悪いわけじゃない
乱反射する空の青は 夏のなごり
苦しいよ・・・・ 切ないよ・・・・
みんな忘れてしまいたい
「恋」だなんて言わなければ
今でも一緒だったのに
3. 波の音が胸を刺すよ
君がここにいないから
風の音に聞こえてくる あの日の君の笑い声
光の中 ころげまわり はしゃいでいたまぶしい日々
乱反射する空の青は 夏のなごり
苦しいよ・・・・ 切ないよ・・・・
みんな忘れてしまいたい
「恋」だなんて言わなければ
今でも一緒だったのに
涙こらえ 僕を見てた 君の姿
忘れない・・・・