あなたのために役に立ちたい・・・。知ってると得するちょっとしたいい話、ちょいパソ〜
データのバックアップ・・・ |
1. | 「My Documents」フォルダ |
Microsoft系のデータは通常「My Documents」フォルダに保存されます。また、その他のソフトでも保存先が「My Documents」に設定されているものは結構あります。「My Documents」のフォルダごと残しておきましょう。 |
2. | 上記以外のアプリケーションデータ |
データがどこに保存されるのか分からない、また、その時々の自分の都合で別の場所に保存したけど今ではそれがどこなのか分からない。そんな時はWindowsの検索機能を使ってデータを探し出します。アプリケーションごとに違う拡張子が付いているので、『*.(拡張子)』の要領で検索し、検索結果の窓から直接データをコピーします。 |
3. | テンプレートファイル |
独自に作ったテンプレートなどはアプリケーションのフォルダに保存されていることがあります。うっかりバックアップから抜かりがちなものなので注意しましょう。 |
4. | 電子メールのアドレス帳 |
OEのアドレス帳は、「C:\Windows\Application Data\Microsoft\Address Book」に、wabという拡張子であります。「Address Book」のフォルダごとコピーします。 |
5. | 電子メールの送受信メッセージ |
OEの送受信メッセージは、 「C:\Windows\ApplicationData\Identites\{C64B4060-5C17・・・・・・・}\Microsoft\Outlook Express」に、dbxという拡張子であります。「Outlook Express」のフォルダごとコピーします。 |
6. | ブラウザの「お気に入り」、電子メールのアカウント |
インターネットイクスプローラーなどのブラウザの「お気に入り」や、電子メールのアカウントはエクスポート機能で簡単に残せます。新しいパソコンの方ではインポートで取り込みます。 |
7. | 日本語変換用ユーザー辞書 |
「こぐ」と入力するだけで変換すると「工房GUSUKU」と出て来るような、特別に登録したユーザー辞書。新しいパソコンでも便利に使いたいものです。ファイルを探すより辞書ツールでtextファイルに書き出す方が簡単です。 |
8. | フリーソフト |
通常、アプリケーションは新しいパソコンにインストールし直しますが、ひとつのフォルダ内で完結している軽いフリーソフトはフォルダごとバックアップしてコピーすればそのまま使えます。 |
1. | インターネット接続の設定 |
ダイヤルアップ接続でのインターネット設定、LAN接続でのインターネット設定、LAN環境でのネットワークの設定などは、紙に書きとめたり、画面のコピーを印刷するなどの方法で残しておきましょう。 |
2. | ハードウェアの設定 |
パソコンを換えるような場合は不要ですが、再インストールの際には元のハードウェアの状況を残しておくと安心です。デバイスマネージャの画面を印刷しておくといいでしょう。 |
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