1月10日(金)

カラタチさんはクール

 今日は久々のカラタチさんの仕事。目的地は室戸。20mを越す高さでの文字書き作業だそうな。作業車のゴンドラに乗ってやるらしい。「高いところは大丈夫か?」と何度も聞かれた。人によってはホントに高いところが駄目という人がいるもんなぁ。僕はどうもその心当たりがない。病院勤めの頃は、外来のテレビが映らなくなったりしたら、一番に5階建ての屋上のさらに上にある機械室の上にのぼってアンテナを調べ、風に吹かれながら「ウーン、マンダム・・・」なんてやってたから、たぶん大丈夫だろう。面白がりだからなぁ。

 出発は7:15の予定だった。少し寝過ごしてギリギリになりそうな気配。バイクを飛ばしてカラタチの手前100mぐらいのところで腰につけてるPHSがブルブルと震えた。カラタチの北川氏なのは間違いない。バイクを止めてヘルメットを取って電話に出てるうちについてしまう距離だ。電話に出ずにそのままカラタチの作業場をめがけた。そして、あと一歩のところで、目の前を見慣れた車が出ていく。運転席には北川氏。オーーーーーイ!!

 そうなんです。北川氏はそういう人だったんですねぇ。もう一回電話してみるとか、もう5分待ってみるとかしないかー???結局、僕の方から彼の携帯に電話して戻ってきてもらった(^^♪。

 笑うとなかなか愛嬌のあるいいお顔の北川氏、実はクールで二の線の男だったらしい。昔の写真は頬がこけて眼光するどく「神経質な芸術家」って感じの顔をしている。その写真をスキャナーで取ってくれるようにいってあるから、いつか僕のリンクのページのカラタチを選んだら昔の顔と今の顔が並んで見れるようにしてやろう。(内緒ですよー (^_-)  )

 さーて、実際の作業はどうだったか。平気でしたー。高いところは面白かった。「小学生ぐらいの子を連れてきて乗せてやったらワーワーキャーキャーで楽しいだろうなぁ・・・」と言うと、「子供はこわがるき」とクールな反応・・(-_-;) 。北川氏が80cm角の大きさに字を縁取ったものの中をペンキで塗りつぶすという作業をしながら、パソコンのフォントのつくりを思い出していた僕はやっぱりパソコン人間。

 ところで、僕が寝過ごしたのは何故だったのか?きのうの夜10時ごろ、仕事に関することで紹介したい人がいるからとDRUNK MUSIC KAZへ急の呼び出し。翌日のことは気になったけど、仕事のことならと僕は出かけていった。そして、僕を呼び出したその人は・・・。なんと北川氏の奥さんだったのでした。(^。^) 奥さんに呼び出されて夜更かしして、寝過ごしで約束の時間に遅れそうになったら旦那さんにクールにされちゃった。アッハハー(^。^)  まあ、KAZに行ったらいつも朝の4時5時になるから信用ないかー。アッハハー!!