4月3日(木)
電話屋さん、みたい・・・
ここしばらくプレッシャーの日々、ちょっとしたことでもこうやって日記に書けば一瞬一瞬が結構大切な瞬間で、無意味なことなどひとつも無いことはよく分っている。しかし、世間の常識はそんなスピードでは動いていない。それにつられて、売上や先の予定がまばらな日は居心地が悪い。なんでもいいからとに角やってなくちゃの気持ちが数日前のアクセスとの格闘であり、出来っこないと思うことでも受けてしまうという行動なのかも知れない。
さて、今日はその「出来っこない」話。今日は朝からずっと自分のホームページに新しいページを加える作業をしていた。「工房GUSUKUのオススメのお店」。ずっと家の中にいると煮詰まってくる。
「こりゃあ、ちょっと外へ出るぺし。只の散歩じゃなくて仕事がらみでなにかないかなぁ・・・」
ここいらの発想が最近の僕をあらわしている。
そこで勇気を振り絞った。朝倉の奥の奥のUさん。PHS完璧つながらず、携帯も結構怪しいところだ。用件は、YahooのBBフォンの調子が悪い。今はモデムも外して通常回線で使ってるからBBフォンの恩恵は一切受けていない。つなげてた時は、BBフォンだけ繋がって普通の電話はつながらないでいた。どちらかというと、電話屋さんか電気屋さんの話だ。今までも似たような話はあったけど仕事になってない。Uさんは友達だし、(そう思ってますけどいいですかぁ?)本も借りたままだから、ちょっと電話をつけかえたりしてダメだったら「本を返しに来た」ということで許してもらう話もついてる。よし!行ってみよう。
行ってみて驚いた。モデムが2個ある。どうやら、BBフォン出現前にブロードバンドを導入し、後からBBフォンを追加した形。いきなり「ヒェー」の思い。でも、まぁ実験だ。1階に電話のローゼットがあって、モデムは2階。その間を3本の電話線。スプリッターからモデムへの2本は普通のこと。そこへ、電話機を1階に置いておきたいので、モデムから電話への線をもう1度1階へ戻して合計3本。分ったら何でもないけど分るまではタイヘンなのであった。
「ちょっとためしてダメだったらそこまで」じゃ済まなくなった。僕のシツコサ(質濃さ)が許さない。1本1本、1階と2階を往復してつなぎ替え、それぞれに持ち込みの電話をつないでみたら・・・・。
断線!!ダンゼン 断線!!スプリッターからモデムへ持って行く電話への線が断線していた。だから、ADSLにのるBBフォンはつながったけど通常の電話はつながらなかったわけだ。もう一回言おう。分かれば簡単だけど、分るまではタイヘンなのだ。でも、やってみるもんだネ。
ADSLの線を延長する場合、電話線を延ばすか、LANケーブルを延ばすかは、LANを伸ばした方がいい。Uさんのところは後日その形にするということにした。「出来っこない」と決め付けていたのに、やりとげて少々蘇ってきた自信。なんでもやってみるもんだ。
帰って来たら、ノートパソコンの問い合わせのメールも入ってたりして。皆さんのおかげでなんとかやってます。これからもヨロシクー!!最後は明るいミヤギクンでしたー(^o^)