7月8日(火)

手応えの地、介良・・・

 今日のメインは介良のHさん宅。Hさんの娘さんはこの日記にも何度か登場したことのあるK尻さん。そしてHさんはK尻さんのお母さん。アタリマエか・・・(-_-;)。先週の金曜日、暑中見舞いの住所の追加やオモテ面の打ち出しやらで一度来ていたのだが、若干のやり残しとついでに裏面の挨拶部分もということで、もう一度お伺いした。

 はがき印刷ソフト、筆王とか筆自慢とかいかにもそれらしいネーミングで市販ソフトが安く店にならんでいる。値段は4,000円ぐらいのもの。フリーソフトを多用する僕も住所録管理は筆王のお世話になっている。さすがにそれを買った頃は手が届いたもんで・・・(^^)。今はややアヤシイ(-_-;) 値段と内容は別物だ。オモテ面に関しては郵便番号や電話番号からある程度までの住所が自動的に出てくるし、レイアウトもあらかじめ用意されたパターンがいくつもあるし、独自につくることもできる。裏面もかなりの量のイラストや文例があってそれは立派なもの。

 しかしッ!もう一度言おう。しかしッ!!僕は裏面の印刷に関してはそういうソフトを使ったことがない。どんなに立派なイラストでもどこかで誰かが同じものを使ってると思ったらなんとなく気がそがれる。それよりは立派じゃなくても自分のとったデジカメ映像とか、苦労してネットで探してきたフリー素材になんらかの手を加えてオリジナルッぽいのにした方が良い。一番やりたいのは、真っ青な空をデジカメで撮って文の背景にする。そしてハガキの隅っこには『○○年○月○日の高知の空です』というようなコメント。毎回ちゃんとデジカメで撮るのだが真っ青な空だから見た目には全く変わらない。違いを示すのは片隅の小さなコメントだけ。そういうの、好きなんだよなぁ・・・。

 そんなわけで、Hさん宅の暑中見舞いの文面はワードで作っていった。もともとHさんの暑中見舞いは絵入りの郵便局から買ったものなのでイラストとかは必要じゃない。だからそれでいいのだ。そして今回は文面を3つぐらいのパーツに分けて、テキストボックスを使用。こうしておけば後で配置も簡単に変えれるし、縦書きと横書きの混在も自由だ。パーツごとに字の大きさも変えればラクだし。そしてそれは意味があった。見本として預かったハガキと同じように、郵便番号も縦書きに入れていたのだがH家では横書きがお好き。そんなこともあろうかと・・・のテキストボックスだったから嬉しかったなあ。と言ってもテキストボックス無しで作っていったところでその場ですぐ直しはきくのだが、こういう手応えはいいもんだ。

 そういえば最後のK尻家の日記のタイトルは「手応え」だった。今回はさらにちょっとした請求書に関するソフトの宿題ももらったのだが、そちらの方も是非手応えのあるものにしたいと思っている。