8月25日(月)

支えられて・・・

 いろんな人がいろんなことを言ってくれる。例えばO君。彼は僕が前務めていた病院をやめる時に僕の替わりに入ってきた二人のうちの一人。僕の代わりは二人必要だった・・・ってか(^.^) その一人のK君は1年ぐらいで同系列の別の病院に希望して移ってしまったし、O君もそれからしばらくして、元々自分が関わってきた自動車の営業職に戻ってしまった。

 このK君、ちょっと気の利いた超越の仕方をしてるんだけど、ちょbit、一般人とリズムの違うところがあって、そういう人は何故か僕とつきあいが続く。僕はやめる側、彼はその代わりに入ってくる側だったのだが引継ぎ的な1ヶ月を通してそんなことになった。なにかの節目節目で誰かに相談したいようなことがあると電話をかけて来たり家に来たりがあった。

 今回は久々の電話。今まで勤めてた会社、これからという感じの時にリストラ的な退社とあいなった。ひいてはちょっとした頼みがある。そして、我が家へやって来てちょっとした話をした帰りに、O君は僕が作った工房GUSUKUのチラシを持って帰った。

 そして数日後、彼は、彼のセンスで作ったキャッチーな感じのチラシを持って工房GUSUKUを訪れた。A4用紙を一杯に使い大きな字で人目をひき、中くらいの字で細かいことを説明し、紙面のあちこちに色を使いイラストを配置して。

「適当に直して使って下さい。」

 このセンス分かる。僕もずっと前はとある会社の「企画」なる部署で新聞広告や○○セールのチラシを作ったりしてたことがある。このO君もいくつかの経歴の中にそういう時代があって「何もないところからなんらかの形を作ってしまう」ことをやってしまうタイプの人間。どうも同じ穴の・・・っぽいところがある。

 それなのに、それなのに僕が作るチラシはワリと大人しく、上品だ。元々の性格が出てるんだろうなー。(って、信じますかぁ〜?)

 本当の理由は、もろ、自分のことになると「売らんかな!!」がどうも・・・ということ。どこかの会社に所属したり、お客さんの依頼でチラシを作るのなら僕の言葉には羽が生えるんだけど、なんかねー。自分のことだとねー。僕のこの感じを心配して「もっと売り込まなくちゃ」の声が他にもある。

 僕と同業のチラシやらを参考にして作ってくれたから少々違うところもあるけどこのタッチは生かすべしなんだろうな。そして、僕の仕事をとてもよく知ってくれている I さんがこのチラシを見てノッテくれた。

 そんなこんなに支えられての工房GUSUKU、期待に答えなくちゃいけない。だから最後は明る〜く・・・

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皆さん!!お仕事、くだっさぁ〜〜い!!m(__)m (^.^) m(__)m  (^.^)