9月9日(火)

一期生

 今日は少人数パソコンレッスンの第1期生の最後の日。春野のとある農家の2階、看護職の3人が集まってそこへ僕が出て行く。全部で10回、「あっ」という間に過ぎてしまった。「あ」から「っ」までで1ヶ月チョット?

 最初にも書いたけどこの3人ほどこの企画の船出にピッタリの生徒さんたちはいなかったと思う。みんな素直で、新しいことを覚えるときの楽しさに輝いて・・・。みなさん、パソコンとかは苦手みたいに思い込んでいる50歳代(かな?)のお嬢さんたち。お嬢さんなのは間違いない。イキイキして表情が輝いていて・・・。この人達に会わせてくれた I さん、ホントに感謝しています。

 自分で気が付いてなかったかも知れないけど、実はこんなことがどうも向いていたかもしれないYさん。今出来ることは初心者の内容かも知れないけどきっとこの先もっと先をめざしたらいいと思いますヨ。

 その場の分かりがとっても良くて、「ハイ、分かりました。まぁ本当に!ウンウン・・・。」で僕に安心感をくれたHさん。最後の頃はキャピキャピの少女みたいな感じで何を言っても受けてしまって、アハハすごく助かりました。

 「私が足を引っ張る」意識の強いMさん。全然問題ありません。みなさん、いっしょ!何かに関しては誰かが強くて別の面ではまた別の人が強くてみたいな感じで足して割ればみんないっしょ。

 「先生」「先生」といってまるで自分たちは僕が教えている人達のほんの一部みたいに思ってる風だったけど、こんな形で出会う人はそれぞれとても大事な僕の宝物です。しかも、何度か言ったけどみなさんはこの企画の一番目の人達なんですヨ。こちらこそほんとにお世話になりました。また何かあったら声をかけて下さい。

 きっとまた会えますネ(^.^)