9月30日(火)
DELLでヨレヨレ
なんでこんなに時間を使ってしまったんだろう?金曜日に届いたDELLのノートパソコン2台。1台はその日の内にOSを入れてそれはスムーズな始まりだった。画面もきれい。わざわざインターネットでディスプレイドライバを探さなくてもWindowsが元から持っていた。動きもなかなかのものだ。かなりの「なかなか」だと思う。
そして、次の2日間はカラタチさんのお手伝い。昨日やっと次の作業にかかって気が付いた。音が出ない。そんなことはいつものことだ。今回はたまたま画面の方がスムーズ過ぎたので見過ごしたというか、聞き過ごしたというか、そんなもの。
こういう時はインターネットで解決する。メーカー側は旧機種のドライバを自社のホームページで供給している。古い機種だと手に入らないこともあるが、これまでもギリギリセーフでたいてい入手できた。特に外国のメーカーはそこらのサービスがカッチリしているので今回もうまく行くはずだ。案の定、ドライバはDELLのページで簡単に見つかった。
問題は・・・。
ふう〜・・・。問題はそのドライバを入れても音がでなかったこと。見つかったそのドライバでうまく行かなかったらお手上げだ。何度も何度も説明を読みその通りにたどって同じ作業を繰り返す。それでもだめだから今度はOSの入れ直し。僕が入れたのはWindows98なのだが、DELLが供給しているのはWindows95用のものオンリーだからこれも疑う必要がある。経験からいうとここらは問題ない筈なのだが、説明どおりでうまくいかないのだからやってみるしかない。
そ・し・て・・・、今度は95のインストールでひっかかった。OSのインストールも最近のものになるほど自動処理に近くなっている。95はなかなか原始的。ここで、昨日はあきらめた。
アハハ、書くのがしんどくなって来た。今日も95で2トライ。とうとうあきらめて98を入れなおす。もう一回ネットで調べて、英語だらけの仕様書に行き着いた。定規を当てるような気持ちで丹念に読んでいくと、ページで供給されているドライバと一番違いの番号が書いてある。1887・・・。このパソコン用に供給されてるのは1888。1887は1888の代わりに使えるけどその逆はダメなんだそうな。1887なんて探してもどこにもない。アー、とうとう敗退か・・・。
コントロールパネルのシステム、デバイスマネージャには、燦然とかがやく黄色に黒のビックリマーク。このドライバはおかしいヨ、と言っている。いまいましい、これを削除してもう一回1888でためしてみよう。
解決した・・・(-_-;) 何もしなくてもWindowsが新しい機器として認識して自動的に1887が組み込まれた。
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じゃあ、どうして最初から1887にしてくれなかったんだよー!!何度もインストールし直したのに・・・。それにドライバの更新で最適なものを探してる時になんで候補にあげてくれなかったんだー!!
かくして、今日も半日が過ぎた。パソコンはひっかかったら永遠だ・・・。この日記を書いている傍らでは、画面良し!動き良し!そして音良し!!!!のDELLがCDの「ハイサイおじさん」を流している。賑やかだこと・・・、僕は疲れた・・・。