10月 7日(火)

 『僕が君をどんなに好きか、君は知らない』

 楠瀬誠志郎 『僕が君をどんなに好きか、君は知らない』。ずっと気になっていた。でも触れない方がいい人だと思って出会いを避けていた。

 今、僕はあなたの言葉の魔力に負けて、とうとう聞いてしまった。たいしたことないんだよネ。市販のCDなんて、全部、商業ベースの「売らんかな」の世界で繰り広げられる虚構の世界・・・。

 よくぞ、こんなタイトルをつけたね。『僕が君をどんなに好きか、君は知らない』。ワガママで自分のことしか考えてなくて、思いやりがなくて、恨みだらけで。歌の世界では、こういうの好きです。