10月15日(水)

バラバラ ふたたび

 午前中はKさんが来たりでアッと言う間に過ぎた。ちょうどおすすめのデスクトップの調整の終わりぎわだったから、なかなかリズムもいい。もともとはビジネス用のがっしりタイプのパソコンを音も出るようにしてきれいに磨いて。

 その間、僕のバソコンにはDVDの焼付けとか別の仕事をさせている。タイミング悪く僕の手は空いたけどカレの手はまだ空いていない。

 よし、こんな時にやっておこう。先日からやりたくてうずうずしていたインクカートリッジの分解。チラシとかをカラーで大量に印刷していると特定の色だけが先に無くなってカートリッジごと変えないといけなくなる。一個、4,000円弱。それではあまりにも高くつくので補充インクを使っている。うまくいくとインク代は通常の半分以下になる。ところが、この補充インク、黒のほうは簡単で確実なのだがカラーのほうは2回目ぐらいからかなりあやしくなる。補充インクをたくさん入れた上で「やっぱりダメだった」になって、結局新しいのを買ってたら意味がない。そしてこのところ何度もそれをやっている。一体、この黒のプラスチックでおおわれた中はどうなっているのだろう?ウズウズウズウズ・・・・。

 最初はマイナスドライバーでこじ開けようとしていた。どうしようもない。ヨシッ!大胆に行こう。電気ドリルを持ってきてカートリッジに遠慮なく穴を開けていく。とびちるプラスチックの破片が目元をかすめて散っていく。インクを含んで保つためのスポンジがドリルに巻きついて動かなくなる。このヤロー。穴をいくつも開けて引っかかりが出来たらペンチで挟んでバギバキ折っていく。ウーン、快感!!オレを怒らすとこうなるんだー。

 なんかモードが変ってきた。もとに戻します(^_^;)。

 そんなこんなで30分。構造はよく分かった。分かったからといって、今後うまくいくとは保証されてないが、「あっ、今、補充したインクがスポンジに沁みている。あっ、今スポンジがインクでいっぱいになって、ヘッドの方のちいさな部屋にもインクが行き渡った」などと思い浮かべながら補充したら少しはうまくいくのではなかろうか?

 インクの補充もカートリッジと会話しながらやるべし、なのだ。

ついにやってやった!!