11月9日(日)
ダイレクトEメール
気が付くともうこんな時間、2時過ぎから始めてもう7時を過ぎている。やっているのはメールアドレスの収集。
最近、メールでのお知らせをこまめに出すようになって気が付いたことがある。まず、メールを出すとホームページのアクセス数がいつもより多くなる。そしてさらに、内容によってその増え方に差がある。当たり前といえば当たり前の話だが、地味で上品で静かにしていたい僕としては、「やらねばならぬ」ゆえの演技的な派手な行動はいまいちだった。
そして、一年が過ぎ、もっと仕事がしたい、もっとホームページを見てくれてる人達と交流したいという感じが自然に湧き上がってきて、抵抗なくメールを頻繁に出せるようになった。そして実感したのがこのこと。
大きな企業が人と金にものを言わせて、チラシを大量にバラまいたり、新聞広告を出したり、テレビコマーシャルをしたりというのとはスタイルが違う。やっていることには常に手づくりの匂いが欲しい。ホームページも簡単なものでも結構考えてるしお客さんの獲得も丁寧にやりたい。
そして、やっと、もっと沢山の人にホームページを見て欲しい、いや、「見てもらおう」という気持ちになれた。見てもらえる手応え、反応のあることの喜び・・・。
それなりにキッカケはある。ひとつはこの日記にも書いたことのある、ネットカフェで検索していて僕のページに行き着いて仕事につながったKさん。もうひとつは3日ほど前に突然メールを送ってきてくれた中学3年の男の子。中古でいいのだがハードディスクは10GB位で将来的にはDVDとかも触りたい感じ。これは中古じゃ無理だと思ったので、正直にそのことを伝え、新品で一昔前では考えられないような内容のものでもネットでなら今は10万ぐらいで手に入るということ。初めてのパソコンならなおさらまずは新しいもので始めた方がいいと思うという返事をした。その新品が手に入るホームページのアドレスもそえて。どちらかというと新しいパソコン仲間に返事を書くような感じ。彼は、それを素直に受け止めてくれて新品の購入を考えるとのこと。そして分からないことがあったらGUSUKUさんに聞きます、という返事をくれた。
こういうことなんだ。僕がしたい仕事のやり方。そして、それはネットを通して面識のない人とでもできる。じゃあ、どうしたらいい?まずはホームページを見てもらわなくちゃ。そのためにはページの内容も今の状況を反映させて、分かりやすくして。面識のない人へのメールは迷惑メールにならないようにしないといけないな。考えだすと結構ワクワク感がある。ホームページは随時変更を加えて、メールアドレスの収集も早速に始めよう。
ノリがいいと時間を忘れる。どこかから入手した名簿なんていうものはないから、検索サイトとリンクを利用してまずは病院関係から・・・。ひとつひとつホームページをたどっていくから、いろんな人がいろんな思いでページを出しているその感じもつかめた。うん、ネットの世界はまだまだ温かい。
この10日以内ぐらいに面識のない方へのダイレクトEメールを出すことになると思う。メールを受け取ったみなさま、これが僕がメールを出した動機です。決して害のある人じゃないでしょ?今後ともよろしくお願いします。m(__)m