12月17日(水)

家庭教師

 今月はアリヒロのところの家庭教師が詰め詰めの感。僕が教えている英語と理科の成績が上がっていて加速度がついている。前回の全国なんとか模試とかいうのでは、エラく英語が良かった。

 いい点数をとるため、という勉強は面白くない。もともと勉強はやりたい人がやりたいようにやればいいんだから、ホントは僕は要らない人だと思っている。

 そこで湧きでるのが、僕のワガママ。面白くないのはオモシロクナイので、教科書の巻末にある単語の一覧とか試験には出そうにないけど日常生活では役立ちそうなマンガ付きのページとかを毎回チェックしながら、クイズみたいになぞっていく。こういうのは学校内のテストでは意味無いけど、ホントの力を問われるような場面では力を発揮する。(別にねらっているわけではない。)

 まぁ、それだけのことなんだ。やれば点数は上がるし、やらなきゃ点数は下がる。その分ラクしてるんだから、損も得もないはず。アリヒロ、君は逆にそこらが分かってる人?したたかなヤツ。自分からはしないもんなー(^_^)

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 そうそう、僕が自分で怖いのは「勉強のための勉強」に自分が引っ張り込まれること。数学の問題が解けた時の達成感、理科やら社会やら知識が増えて行く時の充実感。これはこれで面白い。でも、どんな風に日々の生活の中で役立てれるかというと、もう今更の感もある。今の僕は、まずは自分のメインの仕事を軌道にのせないといけない。勉強のための勉強をしてる場合じゃないって感じかな・・・。そして、今時の子供たちは大人みたいなこの焦燥感を早くに持ち合わせているような気もする。見えすぎてるとでもいうか・・・。

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 まっいいか。頑張りたくなったら頑張ったらいい。僕も迷いながらの人生。みんな同列だからな・・・。