2月23日(月)
Linux導入、インストールなのだ
T病院のリナックス、前回、前々回、それとずっと前に使った半日を加えると2日半を使ってまだ霧の中。作業を通してはっきりしたマズイ点は・・・。
1. | リナックスは古いマシンでも楽に動いて安定しているということで古いマシンで挑戦し、そのlanカードのドライバをリナックスが持っていないために先が見えないこと。マシンも少々力不足。 |
2. | 本来インストールしようとしたリナックスのRedHatは、その古いマシンのスペックでは無理なので、TurboLinuxを入れることにした。RedHatの本はかなり細かい説明があるが、Turboの方は説明がおおまか。RedHatの本を見ながらTurboを設定するという、素人ならではの試行錯誤なやり方。 |
3. | lanが認識されなかった場合などの方法として本に書いてあったのは、Windowsがちゃんと動いている内に、ドライバのリソースを控えておいて、それを生かしてなんとかする。しかし、それでもうまくいかない時はリナックスがサポートしているlanカードを買って取り付ける方が確実とのこと。 |
そんなこんなが作業をすすめながら分かっていくのだから情けない。ということは、またこのマシンをWindowsに戻すのか?リソースなんて控えてないぞ。それで、lanのリソースとかを書き留めておいてまたリナックスを入れて、それでダメならまたWindowsを見直したくなるよな・・・。それか、TurboでOKのlanボードを買いにいったり。それもうまくいくかは分からない。
T君に提案した。
もし、本格的にリナックスを使う時はもっといいパソコンを使うんだよね。それなら、最初からそういうパソコンで一発狙いをしよう。僕の手元にはちょうどいいくらいのパソコンがある。
GUSUKU方式の、ハードディスクを簡単に挿し換えれるパソコンにすれば一台でOSを何通りでも使えるから、Windowsに戻っていろいろ見る必要がある時に簡単にそれが出来る。この場合それもやるべし。ハードディスクもフォーマットさえしてない新品が手元にあるからそれもできる。
そして、作業は僕がやってRedHatをインストールした状態でパソコンをもって行くから・・・。今までの時間のロスを思うとそれが一番だ。
T君はOKをくれた。そして、結果もOKだった。イヤー、簡単簡単。lanもひっかからなかった。2日半、大の男二人を悩ませたリナックスは2時間で入ってしまった。ゴロも良くないし、ちょっと聞きにはインパクトもないが、やってる人間には絶大な説得力を持つあの格言。さあ、みなさんも一緒にご唱和を!!
パソコンはうまくいけば一瞬、ひっかかれば永遠!!
誰が言ったんでしょうネー(^_^)
近々、自分の一人よがりだと思って自分だけで便利さを享受していたGUSUKU方式。一粒で二度おいしいグリコみたいなパソコンの使い方『GUSUKU SPECIAL』をホームページ仕事編で提案しようと思ってます。これは、いい。(みたい・・・)