3月16日(火)

切る。(メモ帖)

 紙の切り方がうまくなった。名刺作成の際、世間相場はほぼ決まっているから原価をおさえることを考えようと、切れ目の入ったパソコン用の名刺用紙ではなく、厚手の用紙に印刷して手作業で切ることを考えていろいろと試した。その際買ったローラー刃のカッター。これまであまり活用出来ていなかった。

 今日は朝からあちこちと出かけていたのだが、その中のひとつ互光舞台照明さん。古いマック、互光さんとしては処分したいけどくずになるような処分はしたくない。ぼくとしてはマックのインターフェイスに慣れるために、特別すごくなくていいから、普通に動くマックが欲しい。そこらが一致して、今回頂けるようになった。午後一番で訪問すると江野さんは出かけていた。しばし待つことに・・・。

 日記の影響かな?それとも僕が自慢したっけ(^.^) ミスコピーの用紙をドッサリと引っ張り出していた。涼しげな顔つきの岩重さんがそれを整理している。これから「スズシゲさん」と呼ぼうか・・。

 アハハ、これはやりがいがありそう。ゆうに500枚はこしていると思う。もちろんメモ帖作成だ。すぐに帰って来た江野さんといろいろ話した後、

「これ、取り敢えず半分ぐらいやって来ましょうか?」

「別に全部でもかまわないよ(^.^)」

(^_^;)・・・

 普通なら帰ってすぐにマックの方に行きそうなもの。メモ帖の方に気持ちがいった。ものが生きる。ほっとけばクズにしかならないものが価値をとりもどす。たかがメモ帖じゃないのだ。A4の用紙を半分にしてA5サイズのメモ帖にする。製本作業の方はすっかり身についている。一番大事なのは同じ大きさに「切る」こと。大量だったおかげでかなり腕が上がった。職人だネ、エヘン!

 表紙には

「パソコンのことで悩んでる・・・そうだ!!GUSUKUに聞いてみよう!!」

なんて印刷した紙をつけて、ますます価値が出た(^.^)

 多そうに見えた量も全然負担にはならなかった。この作業、一番人気の予感。工房GSUKUを利用するとこんな特典もありまーす(^.^)