3月25日(木)
病院に潜むアーチスト
アレレ、何でもないよな顔をしていろんな人がいるもんだ。
今日は木曜日でT病院の日。久々にリナックスを離れ午前中は検査室に置く新しいパソコンのセットアップ。最近はWindowsもいたれりつくせりの作りになっていて半自動でことは済んでしまうし、僕も数をこなしてるからこういうことはチョンチョンなのだ。T病院の検査室のNさんの質問から始まっていろいろ話をしながらの作業となった。
「病院にはあちこち出入りしてるんですか?」
「ええ、前、病院勤めしていたこともあっていくつか行ってます。」
「パソコンってにっちもさっちも行かなくなったら困ってしまいますよね。」
「そうですよネー、エラーとか、フリーズとかなかったらいいんですけどネー」
どんな話からそうなったのだろう。Nさんは和楽器をず〜〜っとやってる人で、琴もやる、胡弓もやるし、三味線もやる。今は沖縄の三線に興味がある。活動は高知じゃなくて大阪の方でやっているらしい。この3月28日にもセミプロみたいな人達とのステージがあって、アドリブも要求されて「そんな〜・・・」の気分。
そうなると当然、エー、僕のルーツは沖縄で叔父さんは三線の古典の方をやっていて・・・などとなって、こんなことの他に僕、舞台仕事なんかにも関わってるんですー...の方向へ。
胡弓好きなんです。僕のネット友達のめぐさんも胡弓が好きなんだ。いい人に会った・・・と思ってたら、Nさんも「ラッキー」と思っている様子。聞くと高知工科大学の琴クラブの顧問もしていて、発表会をやる時に「ボランティアで手伝ってー」の声かけで苦労しているらしい。 (^_^;)かも・・・。 (^.^)かな?
こんな人がそんなことおくびにも出さずに病院の検査室に潜んで(?)るんだもんなー。反則だヨー。これまでも何度かすれ違って挨拶はしてたけど、そういう人とは思いもしなかった。ウーン分からんもんです。
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というような「出会い」が僕の仕事のいいところ。午後のパソ教でも、らしきことが続く。T病院、いい感じだ。