4月15日(木)
婦長様々(^.^)
「先生、自分が教えていて生徒がそれができるようになったら嬉しいでしょうーー?」
「ハイ、それこそが僕のやりがいです。自分との関わりで人が進歩して、イキイキして来るっていうのは、これほど嬉しいことはないです。」
共感を分かつように言ってくれたのはT病院の婦長さん。僕がパソコン教室でここに来るようになってから、ご自分が同席できる時はいつもいてくれて、手が回らない時は僕の変わりに指導をしてくれる。僕の教え方・・・、というか「伝え方」をずっと見ているから、まるで僕が二人いるみたい。それに加えて婦長さんの個人的経験も加わっていて別の説得力がある。
僕が言う。
「ホームポジションは大事です。でも、一本指打法でスゴイ人もいるからネ。要は目的が達成できたらいいんですよ。気をラクに持ってください。」
期せずして婦長さんがフォロー。
「でも、基本が大切なのよ。私はそこが抜けていたから、後でとんでもない苦労をしている。ホームポジションっていうのはね・・・・Fの上に左の人差し指を置いて、Jの上に右手の人差し指を置いて・・・。」
これは、スゴイよねー。だから、僕が来るのは1週間に一度でパソコンを教えるのは午後だけでも、T病院でパソコン熱が発生しているんだ。婦長様々、やはり「長」のつく人というのはどこかで「指導」ということに喜びを感じる傾向があるんだろうな。あなたが幸せなら私も幸せ。
かくして、T病院のパソコン教室、今日もいい感じ。ありがとうございますーー(^.^)