5月14日(金)

偶然・・？

　今日は内山時江モダンバレエ研究所での仕込み作業。久々にカラタチの北川氏との作業だ。年に一度くらいの頻度で、この作業はこれで3度目くらいかな？もの言わずともことは進む。僕も進歩したもんだ。

　作業の途中で何件かの電話。その中のひとつが今日のエピソード。

　昨日の谷病院での作業中に娘からメールが入った。工房GUSUKUの「中古パソコン2万から」のコメント入りのチラシへの反応の電話あり。その内容のチラシはずっと前に配ったもの。お客さんの名前は谷川さん。娘はその電話番号もメールに入れてくれていた。谷病院が終わり、次はトム・クルーズのＯさんのところへ行く、その間の時間を利用してその「谷川さん」とコンタクトを取った。

　タ・ニ・ガ・ワさん・・・。谷川さんって、今日谷病院にいる時に電話をくれた看護協会の谷川専務理事さんじゃないよなー。それだったら直接連絡をくれる筈だし・・・。

　そのとおり、この谷川さんは男性で、知り合いの人が入門用に安いパソコンを欲しがっていて、ふと、工房GUSUKUのチラシのことを思い出して連絡をくれたとのこと。僕との話を元に、今日友達と連絡を取ってその返事をくれることになっていた。

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　「ひょんなことから、その人は別の人からパソコンをもらえるようになって、すみません今回は・・・」

　「ああ、それはそれで良かったじゃないですか(^.^)」

　「ホームページ見ましたけど、看護協会とかも行ってるんですか？」

　「エエ、そんなこともあって谷川さんのいる朝倉地区にもチラシを配ったりしてるんですヨー」

　「看護協会いうたら、僕のお袋が行きゆうがやけんど・・。」

　「？？？」・・・？？？

　もう、分かりますよね？偶然の「谷川」は必然(？)の「谷川」でした。谷川さんは谷川専務理事の息子さんだった。もちろん、当人同士はなんの打ち合わせもなし・・・。

　不思議だよねー。どうも人は会うぺくして会っているような。赤い糸とか、テグスとかクジラ糸とか木綿糸とか絹糸とかなにかでつながっていて会うようになっている。

　「日記とかも毎日つけてあって、ついつい4月からこっちずっと読んだりしましたヨー。」

　「それはありがとうございます。これは、今日の日記のネタですネー。また何か会ったら声をかけて下さい。」

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　そして・・・これがその、日記です(^.^)

　一度つながった縁は切れない。またお電話下さーい。