8月11日(水)

サブ・・再び

 lanでつないだサブ機が活躍している。メインの方で音や映像のことをやっていたり、CDやDVDを焼いている時は、なるべく同時に他のことはしない方がいい。メインを使えないがために中途半端に時間があいて身を持て余し、「ええい、ままよ」とやけ気味に他の作業をやることもある。その時はなにもひっかからず、「なんだ大丈夫じゃん(^.^)」といい気になるが、後で確かめたらいくつかの作業はやり直しになったりする。それはDVDの焼き直しであったり、1時間を越える音の取り込みだったり・・・。これは、やはり痛い。

 それがサブ機があると一気に解消される。僕のサブノートはお客さんのために取り寄せたものの、僕の注文ミスでCDドライブが無かったり、ディスブレイがチカチカしたりして自分で使うしかなくなった中古ノート。その名も「サブ」。ディスプレイのチカチカはデスクトップのディスプレイに切替機でつないでいるので全く問題ない。それこそメインが使えない時のサブだからメインの画面を見る必要もない。

 ホントのところこの「サブ」は、メインを切ったりつけたり、作業によっては音を出せなかったりで、BGMを通しで流せないので、ジュークボックス専用機として用意したのだ。ボロボロのパソコンでも使い方を工夫すれば、こんな『贅沢』な使い方も出来る。lanでつないだのは、メインに溜め込んだ膨大な音のライブラリから好きにサブの方へデータを移せるようにするため。この「つないだこと」が幸いして、先に書いたようなことになっている。ちょっとした待ち時間にこの日記もつけれるし、インターネットも利用できる。そして、もちろん、それくらいの作業の時にはBGMも通しで流している。

 ところで、「サブ」のディスブレイ自体はまだ表示されているが、チカチカしたりしなかったりであてにならない。調子がいい時もあるのでまだ実行するにいたらないのだが、いつかディスブレイが全面的にダメになったら、ディスプレイは外したいと思っている。ディスプレイがない、CDドライブもない、そんなノートがしっかり役に立ってるなんて、なんかカッコイイよなー。パソコン屋らしいじゃないか・・

 はやく壊れることを望むわけにもいかない。「サブ」なんて名前をつけると情がわいて、かわいそうになる。だからといって細かい作業がだんだん億劫になりつつある今日この頃。そこのところはお互いにうまくやろうな!サブ・・。