8月12日(木)
チャンスはボクを・・・
谷病院での仕事は10時から・・。パソコンの前に座ってしばらくするとパソコン会社の人がやって来た。富士通関連。医療機関向けのソフトの紹介かな?
アレレ、この会社の名前は僕が病院勤めをしていた時に関わりのあったところだ。今、他のところから相談を受けていることで声をかけようかと思っていた。谷事務長との話が終わって、その営業の方が帰ろうとしているタイミングで話をさせてもらった。
宮城・・・「ごめん、ちょっと話させてもらっていい?」
谷・・・・・「うん、どうぞ」
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「すいません、横から急に・・・」
「あれ?み・や・ぎ・さ・ん・・・?」
「そうです、宮城です。」
「なんか最初に見た時にそうじゃないかと思ったんですヨー」
よく、見ると覚えのある顔。退職の時期のタイミングで最後までお付き合い出来なかったが、医事課のレセプトコンピュータの新規導入を検討していた時に何度かあったことのある人。最後の方はソフトを扱う人が来ていたから、営業のこの方と会ったのは最初の頃のほんの2〜3度だと思う。それが、他の病院で、しかも普段着でパソコンを触っている僕を見てアレッ?と思い、名前まで覚えていてくれたとは・・・。
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ここで質問でーす。それは何故でしょう?
イチー!・・・・その人は営業の鑑みたいな人で、人の顔と名前を覚える天才だったー!!
ニーッ!・・・・宮城君はとても「らしくない」人なので、印象が強かったー!!
サンー!・・・・そういう縁だったー!!
エー・・・、答えはありません。僕の願望としては、A、@、B かな?でも、ホントのところはB、@、A かもしれません。
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宮城・・・「ごめんなさい、仕事中に・・」
谷・・・・・「いやいや、話がつながってよかったですよ」
宮城・・・「チャンスは僕を逃さない!ってやつで・・・」
これ一言、調子乗りすぎなんだよナー。
これがなきゃいいんだけど、これがあるからニクメナイ・・・
誰が・・?
ボクが・・・。
だれを・・?
ボクを・・・。