8月13日(金)

花 火

 ガーン!水曜の日記がいけなかったんだろうか?「サブ」のディスプレイが全面的に真っ黒になった。あの日記はそれこそサブで打ったんだよなぁ。すねたんだろうか・・・?

 嬉しくない。

 「しめた」と思えない。

 なんかかわいそう。

 少し早過ぎじゃないか?

 こういうのをパッバッと直してくれるパソコンの便利屋さんはいないもんだろうか・・・?

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 今日は変則、金曜日のラスト・サムライ。鏡川の花火大会の開始時間と同じ7:30スタート。マンションの5階にあるOさんの部屋の前の通路からは、立ち並ぶビルの向こう側にその花火が見えた。このマンションに住み始めて4年のOさん、花火大会の花火を見たのは今年が初めてとのこと。去年まではよさこい祭りの前に花火大会をやっていたらしい。病院の医療事務の人たちは月初の10日間は請求業務で追われ、花火どころじゃないのだ。

 「さあ、花火を見て2時間つぶすわけにもいかないし、はじめましょうか」

 花火の大音響がリズムを外した鼓笛隊の大太鼓のように聞こえてくる中で、映画の英語のセリフを追いかけている人たちというのもそうそういるもんじゃない。そのちょっと世間と違う感じ、Oさんは好きみたいだ。

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 真っ黒になった「サブ」の画面に花火を書くというのはどうだろう・・?