8月18日(水)
まだまだ・・・
16:30、高知市神田(こうだ)、とうとう実現した浅田さん宅訪問。
浅田さんは僕が勤めていた病院の守衛さん。在籍時、僕が面接して、来てもらうようになった。子育ても終わり、前の会社を定年退職し、次の職を探していた人生の先輩だ。
僕がパソコンの仕事を始めて、その挨拶状を送った時、浅田さんは、「気持ちはいつまでも少年」と言う僕の言葉に共感してくれ、『私もそうだ』と応援のハガキを下さった。そして、いつか必要な時があったら頼むからその時はヨロシクと。
それから一度依頼の電話があったのだが、僕が行く前に浅田さんのパソコンは自然解決した。
今回は、重症みたい。パソコンが、起動画面のあと全く立ち上がらないとのこと。行ってみるとパソコンはNECの薄いタイプのデスクトップだ。こういうメーカー製は、なにかあった時やりにくい。メーカー独自の機能がくっついていたり、リカバリー用のCDしかなく、Windows単体のCDがついていなかったりする。そうなると、今まで使っていたそのとおりに回復するというようなことが困難になる。
メーカー製は独特という意識があるので、頼りにするのはそのパソコンに付属する説明書とCDなどの一式だ。今の症状からひも解いていくと、リカバリーしか無いような説明。メーカーとしてはユーザーにそれ以上踏み込んで来られても責任持てないということなんだろうな。自分なりに身につけた方法をこころみるが無反応。
「まいったなあ、せっかく浅田さんが僕を呼んでくれたのに・・・」
でも、この状況ではリカバリーしかない。リカバリーの手順その1はBIOSをデフォルトに戻す。意味するところはBIOSを購入時の最初の設定に戻すということだ。なんか予感があった。
「これで回復するかも知れないゾ・・・」
・・・・・・・・
回復した(^.^) ヨカッター。せっかく2年越しの「初めてのご利用」だったんだもんなー。
ン・・・?
そうなんだ。工房GUSUKUは2周年なんだよ。
そこで今日のキャッチコピー・・・
『まだやってます・・・工房GUSUKU!!』
「まだ」が光ってるかなー(^.^)
浅田さんは他にもいろいろな疑問や問題をA4の紙一杯に書いていた。時間の問題で一部はしょったりもしたけど、お互いに「またよろしくお願いします」で今日は終わり。
工房GUSUKUは2周年、まだまだまだまだズーッとやってるし、まだまだこれからだし、今後ともよろしくお願いしまーすm(__)m(ペコリ)