10月16日（土）

そろそろ、ボチボチ、マック・・

　9月の終わり頃に互光さんからもらったマックが壊れた話を書いた。今月のはじめの舞台ごとで会うと、互光舞台照明のみなさんの間にはもうそれが伝わっていた。

「なんか、マック壊れたらしいですネェ・・・」

　伝わるもなにも僕本人がこの日記にあからさまに書いているのだからそれは当たり前。そして、互光さんは時々、この日記を見てくれている。

　壊れて触れなくなると触りたくなるのが人情。この舞台ごとに来るまでの数日間、僕は何度もYAHOOのオークションにチャレンジし、思った金額を上回って行く経緯を見ては涙を飲んできた（少し大げさでーす(^.^)）。見送ったマックは６台くらいだろうか。目標は1万円以内。僕はまだマックのことが分かっていないから、きっと「甘い」んだと思う。かなり「甘い」んだろう。

　ふと、気がついた。舞台人はマック使いが多い。音響の和田さんに聞いてみよう。

「和田さん、あまってるマックありませんか？」

「あるよ、間違えて３台も買うてしもうて、(^.^)。買うてくれる？」

（ヤッター！！）

「いくらでゆずってもらえます？１万内だと助かるんですけど・・」

「言い値でかまんヨ」

　和田さん、僕にそんなこと言ったらまずいですよ。じゃあ、1000えーん！！　とは言わなかった(^.^)。

　さっそく、翌日には和田さんのところへ行き、マックを受け取って来た。目標額を少し下回る金額で・・(^^♪

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　それから２週間、結構忙しい日が続き、今日やっとそのマックに触り始めた。以前触った時にはチンプンカンプンで取っ付きにくい印象だったのだが、今回やってみると前とは違う。とても近しい気分。

　互光さんからのマックが壊れて分解したり、このマックも最初起動しなくて中身をあけてメモリーを指し直ししたし、マックでプロの仕事をしているデザイナーの森山さんに随分マックの話を聞いたことも影響している。そして、リナックスという、Ｗｉｎｄｏｗ以外のOSに触れたことも・・・。そろそろ、マックを触る時期が来ていた？

　今は少しずつ手探りでマック探検をしよう。まじめーな勉強っぽいやり方はなるだけ避けて楽しませてもらおう。

　ボチボチいこうか・・・。