12月30日(木)
電話相談
昨日の夜、H病院のM君の奥さんから年賀状の駆け込み相談があった。筆王で、住所録の名前が全部消えてしまった。
「僕も筆王を使ってますので、パソコンを見ながら考えて見ますから、もう一回かけ直してくれますか?」
結果的には、データではなく、住所印刷の氏名のレイアウト枠が何かの拍子で削除されていたというもの。M君の奥さんは落ち着いてコミュニケートできたので電話でことは済んだ。
「手応えあり!これはキレイな仕事をさせてもらいました。」
「エット、あの、どうしたらいいんでしょう?」
「イエイエ、電話で済む程度のことはみんな無料ですから。また何かあったらお願いします。」
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今日は五台山のMさんが電話で駆け込んで来た。こちらは少々パニックになっている。スキャナーのスキャンの仕方が分からなくなってしまった。
「こちらは画面が見えないから、画面に出ているボタンとかメッセージをユックリ、しっかり読んでくれますか?」
話している内に早口になったり、聞こえるか聞こえないかの声になったり、あちらの状況がちゃんと伝わって来ない。最初から「困った。どうしよう。もうダメだ。」の気分込みで話しているから具体的な内容でのコミュニケートが出来ない。
それでもなんとかスキャンは出来た。
2度目の電話はワードへの画像の取り込み。これはパソレスで一度は一緒にやった作業なので説明もしやすい。もうあきらめ気味のMさんに「大丈夫だから」と言って説明し、それは簡単に済んだ。だが、ワードに取り込んだ画像はプロパティをいじっても自由に動かせないらしい。どうも、スキャンした写真は実際の写真を含めてスキャナーサイズの画像になっているようだ。周りは白いから見た目には分からない。
また最初からやるのはとても無理。急遽仕事として駆けつけさせてもらうことにした。
Mさんはご長男夫妻の年賀状を作ってあげようとしていたのだ。自分たちの年賀状はパソコンでやりかけて、無理と見切って郵便局でスタンプを押してきた。だが、子どもさん夫妻の分はどうしても作ってあげたかった。孫の写真を入れて・・。親ゴコロだな。
しっかりやって見せて、ご自分でもやってもらって、印刷の最後までおつきあいした。
でも、パソコンをやらないお嫁さんの「この字も入りますか?」という質問に「うん、それはなんとでもなる。」と答えるMさんは頼もしかったな。
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昔、「こども電話相談室」という番組があって、質問を受けるお姉さんは代々「いちこお姉さん」だった。今は、どこかのネットラジオで聞けるようだが、その姉さんは「いちこお姉さん」ではないようだ。