2005年2月1日(火)
2月の仕事始めあれこれ
午前中は看護協会へ。ホームページの更新、今回は持ち帰りでやらせてもらった。今日はそのアップロードの日。更新事項がある時だけ呼んでもらって作業するのが今のやり方。いざ取り掛かってみると、最新のニュースの見出しなど、もう済んでしまったものがまだ最新を示す青い色のまま。「お知らせ」が過去のものになったらすぐさま色を変えて、次のニュースがあればそれも載せるというふうにもっとこまめに管理できたらいいのだが・・。アップロードをGUSUKUから出来たらいいわけだ。どこか区切りのいいところで、新しい提案をしてみようと思う。
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「医療秘書総論」、今回はテストということにした。
去年まではレポートを出してもらっていた。授業でやったことをどれだけ覚えているかなどという、いかにも学校っぽいテストはあまり意味がないと考えている。実務というものは、知識にしろ技術にしろ、必要な時に必要な参考文献でもなんでも駆使してとにかく達成することが大事。だから、どうしてもテストをして評価をしないといけないのなら、それ自体も生徒が自分の頭で何かを考えるチャンスになればいいというのがレポート提出にした理由だった。
それなのになぜ今回はテストか?
レポート提出までの待つ期間や、受け取ってからの評価にかかる時間がもどかしい。テストなら生徒側の作業は90分で済んでしまう。
内容は10くらいのキーワードを用意しておいて、いくつかを選び小論文を書いてもらう。「自分の頭で考える」ということはそのままキープ。
用意したキーワードは「高齢化社会」「医療秘書」などのいかにも授業に関連した言葉と一緒に「心の豊かさ」「言葉のちから」「生命」・・etc.
きっとまた、生徒たちの言葉に学ばされることになるだろう。どちらが先生か分からない。
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夜、7時。越前町Eさんグループのパソレス。Eさんが風邪をひいていて1月は2回しか出来なかった。このグループは5回とか10回とか区切らずにずっとやることになっている。やることにきりはないから、きっと1年2年は続くだろう。あせらずに、丁寧に、確実に。
Eさんはやるたびに新しい発見があってほんとに楽しそうにやってくれる。どれも一度は説明したことだが、それが自分自身のこととして「分かった」時に、Eさんは素直にその喜びを表現する。「体で分かる」「ほんとに分かる」という手応え。これをどう引き出すかが僕の仕事。ありがたい。
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夜、10時。「ラストサムライ」のOさんのところへ。今日は「ラストサムライ」ではなく、Yahooの接続設定だ。Oさんは大好きな氷室京介のライブ映像がYahoo会員じゃないと見れないというだけの理由でプロバイダをNIFTYからYahooに変えた。そして、今日はプロバイダの切り替えの日。それを一刻も待てないOさん、本来は月曜の予定を調整して今日になった。
「10時過ぎてもいいから全然問題ないです。」
「待てないん」じゃなくて「待つ気はない」?彼女にとっては、もう当然のことなのだ。氷室に向かってまっしぐら。なにしろ前回のクリスマスライブにも正月ライブにも行ったくらいなのだから。
そして・・
2月1日配信開始予定のライブ映像はまだ配信されていなかった。「予定」という言葉は便利だ。
でも、これで、いつ配信が開始されても見れるわけだ。ヨシとすべし。