2005年2月3日(木)
豊島氏に会う
久々の谷病院。駐車場に着くと谷君の車がない。今日は来ても良かったんだろうか?僕はよくそういうポカをやる。
・・・
来ても良かったらしい。どこかに出かけている谷君から電話が入り、今日の作業は用意されていた。
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午後になって谷君から提示された新しい課題。職員の情報をデータベース化して、それをもとに労働者名簿やら果ては胸に付ける名札まで、作成を自動化できないものか?それに似たようなことは自分の病院勤務時代にある程度はやったことがある。だが、そのときはエクセルを使ったり、日本語データベースの『桐』というやつをおっかなびっくり気味に使ったり・・、整然としたプログラム状のものではなかった。いくつかのソフトの応用と、イイトコどりといった感じ。まあ、今やるとしたらアクセスってことになるんだろうか・・。
土佐市のS病院の前の事務長さんはそういうのをファイルメーカーというソフトで作っていた筈なのだが・・
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まぁ、なんとも・・。そこへその人がやって来た。今は室戸方向のどこかの病院の事務長をしている豊島氏。谷君とは事務長会関連の寄り合いで運営上の仲間らしく、その相談でやって来た。
いつかはこの人ともどこかで会うことになるだろうとは思っていた。もしくは、逆に、僕程度の力では会うこともないのかも・・とも思っていた。
先方は僕を知らないが、こちらはよく知っている。僕の元職場の病院の竹垣課長からも豊島氏のうわさは良く聞いていた。そこへ来て、この仕事をはじめてから関わりの深まったS病院の前事務長だったわけだし、その名前は短大の非常勤講師の連絡ボックスにも並んでいた。一方的に彼は僕の有名人なわけだ。
豊島氏は惜しげもなく自分の作ったシステムを見せてくれる。まあ、緻密で膨大なこと。
少しずつ積み上げて行ってその規模になったのは明らかなのだが、その結果だけ見せられると気が遠くなるような・・。谷君も少々当てられて後になって疲れた感じ。
まあ、気にせんと、やってみよう・・。