2005年2月14日(月)

携帯、電池切れ

 土佐市のネット設定。LANは正常なのにどうしても「接続ツール」の途中でLANの設定がおかしい旨のメッセージが出て先へすすめない。サポートに電話する。いろいろやったあげく、接続ツールはインストール出来ず、XP自体が持っているPPPOE接続の機能で接続した。延々30分の電話。

 その中で収穫もあった。SP2パックになって出ることのあるLANのビックリマークの消し方。

 それと、お客様のパソコンの使い方。遠く離れた、老人ホームのお母さんの部屋の様子がパソコンで見れる。これだけならテレビ電話的なもので分かるのだが、遠隔操作でカメラの向きなども変えることが出来るし、画像も非常に鮮明だ。そういうことに特化して作られたソフトと装置なのだろう。

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 五台山のネット設定では、家が分からず、とうとうお客さんが迎えに来てくれた。気が付けば、パソレスで何度がいったことがあるMさんのお宅の並びだった。

 こちらは、今までヒカリを利用していたものを、ご自分のネット利用頻度から考えてADSLに変更された。電話とパソコンの位置が離れていて、その間の配線が必要だ。ヒカリ導入の場合はサービス合戦で何でもかんでも無料、至れり尽くせりなのだが、ADSL導入やISDNの撤去などに関してはNTTはそういうサービスが薄い。一応電話で確かめたが、予想した通りで配線工事を入れるとその部分は有料になるとのこと。自分で長い電話線を買いに走り、配線を済ました。

 やっと設定が出来る。設定自体はものの5分。

 しかし、こんどはモデムの反応がおかしい。また電話。

 結果からいうと、このお宅では2階にも電話のローゼットをひいてあり、そちらへも電流をとられて、モデムが反応しない。2回の電話線を外すことで接続はできるようになった。これで、2階でも電話できるようにするならワイヤレスの子機付き電話に変えるか、配線をいじること。ここまで来ると僕では無理。

 先日久しぶりに再会した、四国電話工業の道脇氏に電話した。なんともタイミングがいい。「そのために」といいたくなるようなタイミングだ。

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 道脇氏との電話の最中に、朝の段階ではフル充電だった携帯が電池切れでブツリと切れた。今日がいかにトラブルだらけで電話の使用時間が長かったかを物語っている。そのあとはずっと携帯を使えないままでの一日・・。拳銃もナイフもない丸腰で行動しているような気分だった。

 もちろん、拳銃やナイフを携帯して出歩いたことはない・・・。