2005年2月25日(金)
土佐山田にて2件
土佐山田のとある病院の一室、Windows2000がネットにつながらない。きのうは3時間試行錯誤した。
ネットにつながらないというより、LANの様子がおかしい。次の試みとして今日は「ルーターを間に入れてみる」「別のLANボードをつけてみる」そんな準備をして出かけた。
病院に着いてみると、今まで使っていたルーターが出て来て、実は同じ部屋にあるもう一台のパソコンもネットにつなげて使いたいとのこと。それなら、そのパソコンから設定してみようか・・。こちらはXP、簡単につながってしまった。
さて、Windows2000の方は・・。設定の済んだルーターにつないでもつながらない。次は、別のLANボードを取り付ける。それでもダメ。きのうはNTTやNECのサポートと連絡を取り、サポートが相談に乗ってくれる限界が分かっているので、もう手がない。業務に使っているパソコンなので、ただ目の前の問題だけで意地になることも躊躇する。出入りの業者さんがいたら、そちらに相談してもらうようにお願いした。
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偶然なのだが、午後は同じ土佐山田で、ウィルスにやられたノートパソコンのリカバリー作業。メーカーの説明書にもとづいてのリカバリーだ。リカバリーなんて、用意されたCD-ROMを利用して簡単に済むというのが今までの印象なのだがXPのリカバリーをやった上で、サービスパックをのせ、Officeの詳細設定もやたらと細かい。リカバリーって一般人でも簡単に出来るように用意されたものだと思っていたのだが・・。
そして・・。
リカバリーしてもなおウィルスが一匹残っていた。手持ちのフリーのウィルス対策ソフトを入れた上で、「もう大丈夫」とネットにつないだ途端、「再起動する」とのメッセージが出た時にはさすがに唖然としてしまった。
しかし、ウィルス対策ソフトが本当に動き出したのはその再起動の後のこと。ウィルスを一個発見して駆除してくれ、もう再起動は繰り返さなくなった。その後も「○○のアタックをブロックしました」などというメッセージを次々表示し、しっかり仕事をしてくれているのが見える。こんなに頻繁にいろんなものがアタックして来ているのか?これじゃあお客さんも不安だろうから、今度は、XPのファイアウォールをONにしたら、その表示も現れなくなった。
お客様はご自宅から少し離れた場所で青果のお店を開いておられて、ここまでは一人作業。こちらへ来てもらって、ネットへの接続方法を説明する。
「これほど順を追って丁寧に説明してもらったのは初めてです。」
「ヘッ?・・・」
聞けば、これまで、何度か別の設定の人が来たことがあるのだが、みなさん「これで、使えますから」程度で帰って行ったらしい。お客様は僕の説明にかなりびっくりされている。
僕としては必要最低限の説明で、これでも足りないかと思ってるくらいなのに・・・。だって、設定が済んでも、使い方が分からなかったら話にならないだろう・・。僕もびっくりした。
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午前中の仕事に対して、午後は調子いいのだが、それだけでは済まない。その作業の最中に午前の仕事のおつりが追いかけて来た。
一度目の電話。ISDNで使えていたファームバンキングが使えない。
ごめんなさい。一度取り付けたLANボードを最後に外した時、もうISDNは不要と誤った判断をして、線をつなぎませんでした。
二度目の電話。つないだけど、それでもつながらない。
まだ土佐山田にいますので、後でもう一度見に伺います。
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怖い!
手順を見直すべし!