2005年3月16日(水)

1000ページ

 印刷仕事を頼まれた。お客様は去年の今頃、コンビニのカラーコピー50円は高いかどうかと書いた時の方。その時入力した文書の一部手直しと新しい表をひとつ。そしてそれを200部印刷する。1部あたり5面あるから1000ページの印刷になる。あなおそろしや。

 今年の一月にどうしてものことがあり無理して入手した、リコーのG505なるジェルジェット式のプリンター。両面印刷が出来て、カラー印刷も1分当たり7ページくらいできる。これはとても画期的なことなのだが、それでも1000ページ刷るのに4時間以上かかった。しまいには新品のはずのプリンター君、カタカタとヘンな音を出し始めた。G505は一応「業務用」なのだが、やはり「家庭内印刷業」には無理があるかもしれない。これが、今までのユックリタイプのプリンターだったら、一日以上つぶれて、プリンターもへたってしまっただろう。

 この仕事は先週連絡をもらったのだが、そのHさんが急に入院してしまったりで、実際の打ち合わせは週明けの月曜になった。しかも急いで欲しいとのこと。明日はいつもの木曜日で僕も動きがとれないから一気に今日で済ますように段どった。

 夕方、T病院の病室へ出来上がった書類一式を届ける。この病院はカラタチさん経由の仕事で、看板を取り付けに来たことがあるんだよな。

 Hさんは仕事でいつも忙しそうにしている人。入院中なのに、僕との会話の間でも次々と携帯が鳴る。

 仕事も大事だろうけど体もお大事に・・。