2005年3月21日(月)

数秒にかけた2時間

 ピカイチの僕にアサイチの電話(^.^)

 この日記の最初の最初の頃に出てくるご近所のT内さんから電話が入った。

「お分かりでしょうか、佐々木町のT内ですが・・。」

「ああ、僕の一番のお客様のT内さんですネ。」

 なにがどうなるやら分からない、暗中模索の初めの頃・・。この時期に僕に声をかけてくれた人たちはいつまでも僕の宝物。あの頃の日記はハネている。その方たちが今も時々声をかけてくださる。なんて有難いことなんだろう。

 涙が出た・・・。

 アハハ、ウッソピョーン(^.^) 嬉しかった。

 (ここまで書いて気がついた。これは昨日の出来事だった(-_-;))

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 夜の、南さんビデオ編集作業。とうとう南さんは自力で編集をやりはじめた。あんまり、トロコイもんだからつい助け舟を出す。

「そこだけ、僕がやりましょうか?」

「イエ、先生、自分でやります。でもそこにいて下さい。」

 僕は困ったときのお守りになっている。楽だなあー(^.^)

 保育園の「お店屋さん」の行事の場面で、ほんの少ししか映っていない子供たちがかわいそうだといい、他の場面に映っているその子たちの数秒の映像を最初のシーンにつなごうとする。

 画像の切れ目で不必要な次のシーンの瞬間的な映像が残っていてやり直し・・・

 その前のシーンの子供の表情がかわいいといって「ウホホ」と笑ってタイミングを逸し・・・(-_-;)

 その度にダビング元のテープとダビング先のテープを必要以上に巻き戻したり、早送りしたり、再生したり・・・

 そして、それが何度も何度も続くのだ。

「僕その子と町で会ったら、もうすぐわかりますヨ」

「ウホヒャヒャヒャヒャ」

 いい人だなあ。(^_^;)(^.^)(-_-;) 笑ったらいいのか、泣いたらいいのか・・複雑・・。

 2時間は「アッ」という間に過ぎた。「ア」から「ッ」まで120分!!

 永遠に続く数秒は無事収まった。

 数秒にかけた2時間・・。でも、南さんは自分で後を続ける自信を得た。

 もう大丈夫だろう。っつうか、もう勘弁して(^_^;) つうか、頑張ったネ。・・やはり複雑・・。

 でも、そのハートはステキです。

 この疲れがとれたら尊敬することにしまーす(^.^) もうしてるカモー!!(^.^)

 これも複雑ー!!