2005年3月26日(土)

結婚・・姫路にて

　姫路、姪の結婚式。

　僕は長距離の移動をする時にほとんど前準備をしない。学生時代も故郷の長崎に帰るときは汽車に乗ってから時刻表を広げていた。そのおかげでいろいろ手ひどい思いもした。深夜の岡山駅で始発を待ったり、寝過ごして反対方向まで乗り越してしまったり。これは準備とは関係ないか・・。しかし、前準備であれこれ考えるのは、そんなことよりもっとストレスになる。行き過ぎの心配性がたどりついた楽天主義というやつで元はとても繊細でヨワッチイ。見たまんまってか。

　今回も出かける直前に車の中をかたづけ、いざ出発。そういえばブレーキランプが切れてたんだよなー。

　ヨシッ、ブレーキは踏まない運転をしよう。

　まあ、便利なこと、高速はどこもきれいにつながっていて、昨日ネットで調べた経路メモを頼りに姫路まで3.5時間。ネット設定でお客さんの家を訪問するときより楽だったかも知れない。

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　結婚式、久々に会う兄弟とその子供たち。みんな大きくなって・・。母や父の葬式でも会っているが、久々に会うと、その時よりも、彼ら彼女らの子供の時の記憶が今の彼らに重なる。兄のところへ遊びに行った時、保育園まで送ったことのある長男ははやくも立派な青年に。エレクトーンで「ねこふんじゃった」を一緒に弾いた末っ子はもう20歳。なんとも・・時は来て、時はゆく。今回の「姪」というのは、その兄貴の子供たちの長女にあたる。

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　結婚式を前にひとつの心配・・。僕の兄弟親戚関係は、僕を除いてクリスチャンばかり。割と日々の習慣にもうるさく、酒もタバコもやらない。結婚式もチャペルだとのこと。これで新郎側もそういう家だったりしたらどうしよう。ジュースで乾杯とかいうんじゃないだろうな・・。そんなん、たまらんよなー。でもあり得るよなー。ウーン・・・。

　僕は心配性で繊細だ。

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　遠く離れて、連絡もろくに取り合わないもんだから、新郎新婦のなれそめは今日の披露宴での司会者の説明や祝辞で初めて聞くことになる。僕の下の姉もそう言っていた。宮城はそういう家系らしい(^_^;)

　小学校の先生をやっている新郎と中学の美術の先生や学童保育に携わっていた新婦は大学時代の先輩後輩にあたり、8年の遠距離恋愛を経て本日めでたく結婚することになった。

　ヘエー、カナちゃん、そうだったんだー。

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　結婚か・・。

　アハハ、

　・・・で終わらせちゃいかんよな。

　おめでとうー！！(^.^)