2005年3月28日(月)

お疲れ様

 一宮のMさんのパソレス。取り敢えず今回が最後になる。税理士の旦那さんに税務署企画の記帳指導でお世話になり、忘れた頃に今度はMさんが僕を仕事で呼んで下さった。保育園にお勤めの奥さんのパソコン指導。まさか、こんなことになるとは・・少し想像もしていたナ(^.^)

 最初は10回程度で基礎の基礎をやる段取りだったのが、Mさんは大忙しの人で、レッスンをすすめる前に次から次へとパソコンでの実務が入って来る。僕の関わり方は必要な時に呼んでもらい、その時々の実務をこなすのに必要なことそのものを教えるという形になった。このほうが逆に回数は多くなってしまう。

 何度呼んでもらっただろう・・?

 雨の日・・。風の日・・。嵐の日・・。

 アハハ、卒業式みたい。

 今日のMさんはこれまた、昨日から一睡もしていない。年度末の卒園式直前でやることがたくさん。今日はエクセルで表を作りたいとのこと。

「そんなんじゃ、教えても分かるわけないし、今日は僕がパッパッと済ますことにしましょう。僕がやったら30分かからんき。早く切り上げた方がいいですヨ。」

「いかん、いかん、先生にせっかく来てもろうちゅうがやき、教えてもらわんといかん。」

 ガンコ・・(-_-)

 ほっておいてもスットンキョウなレッスンはさらにスットンキョウに。

 でも偉かったなあ。今日は時間どおりに立派なものを作り上げた。こちらが頭が下がる。

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 帰り際は、Mさん夫妻おそろいで、最上級の見送りをしてくれる。お互いもう一生会わないかのような別れの場面。

 涙・・(当然ウソです!)

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 Mさんお疲れ様(^.^)。今後は自分で持ってる本を一度たどってみて下さい。僕を呼ぶ前にチンプンカンプンだったことが、いつの間にか分かるようになっていることに驚くと思います。なにしろ、ある日気が付いたら入力の指が自然と動いていることを体験したMさんだから大丈夫。

 それで、どうしても分からなくて僕が必要になったら、またお会いしましょうネ。

 お疲れ様・・・。