2005年5月11日(水)

パタパタ?

 朝10時。

 大津のKさんのところ。Kさんは昔はOさんだった。結婚してKさんに。

 って、イニシャルでこんなこと言ってもわかりませんよネ。

 この人は昔の病院時代の仕事仲間。年齢的には親子でもおかしくない若いお嬢さん。その年代の小松が僕の友達であるように、Kさんも僕にとっては「仲間」だ。今回は僕の携帯を小松に聞いてまで、僕に連絡して来てくれた。仕事内容はウィルス。

 まあ、なんともウィルスってやつは・・。1時過ぎまで格闘して決着つかず、土曜日もまた来ることに。今日は短大の授業もあるので、そこで一旦引き上げた。

 元々は午前中である程度目途をつける予定だった。

 実はこの何日かの仕事でもう一件、ウィルスがらみの問題をかかえている。

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 急ぎ帰って授業の準備、前回集めた生徒たちの作成途上のパワーポイントに目を通し、全体に共通する問題点を書き出して、即短大へと走る。ぎりぎりセーフ。今回は積極的に生徒たちの作業に口をはさみながらあっという間の90分。

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 急ぎ帰って今度は廿代町のネット設定へ。元々ADSLでIP電話も利用されていたお宅。電話の本線を2階のルーターまで持って来て、ルーターから出た線をまた壁の中の配線へ戻している。今までのADSL関係の器機や電話線を整理している内にどれがどれやら見えなくなる。

 こういう時は「元々どうなっていたか」より、電話を実際につなぎかえたりして本線と戻しを判別して、配線し直した方がよっぽど早い。以前の自分の住まいで、こういうことは全部自力でやっていたからまあなんとかなる。

 なんとか、なった(^.^)

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 書き連ねるとバタバタしているようだが、一回一回の、その現場では、この仕事が今日の唯一の仕事であるかのように時が流れる。こういう時はそれぞれがいい感じ。そして、こうして書きとめないと何もなかったかのように記憶ははるかに飛んでしまう。

 このリズムが壊れた時の作業が問題を呼ぶ。心して歩むべし。