2005年5月18日(水)

アメニモキヅカズ・・・

　今日は朝からよく雨が降った。確かに降ってた筈・・。

　会う人ごとにこう言われたから。

「こんな雨の日にありがとうございました。」

　ところが僕としては雨の印象がほとんど残っていない。

　今日は詰め詰めで、少々綱渡りぽかったからなんだろう。

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　1件目、午前10時。以前1000枚の印刷物のことで日記に書いたＮさんのところへデスクトップを届けた。YAHOOの申し込みのことでも相談を受けていたのだが、高須という地区はヒカリ化が進行中で、ＡＤＳＬが使えるか使えないか微妙なところ。今、使用中のＩＳＤＮを解約してＡＤＳＬが使えなかったりしたら目も当てられない。なじみのアクトに調べてもらうことにした。アクトのＯさんは、こちらがYAHOOで進行中だと知りながら誠心誠意調べて連絡をくれた。

　結果的にはＡＤＳＬもＯＫで、ＹＡＨＯＯも出来る筈なのだがそこはもうその気持ちに応えたい。お客さんにとって得でしかもＯさんのところにも役立つ選択肢はないか聞いてみたら、今やＮＴＴ系のＡＤＳＬもＹＡＨＯＯより安い組み合わせがある。組み合わせというのは、回線使用プラスどこかのプロバイダということ。「じゃあ、そちらで・・」と話をすすめる内にＯさんいつの間にやらヒカリの申し込みをもらっていた。やるじゃないか(^.^)

　ヒカリの方は普及したい一心でキャンペーン価格とかがある。工事代込みで最初の1年くらいでＡＤＳＬと比較すると、気にならないくらいちょっとの差でヒカリを利用できる。

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　2件目、午後0時半。神田のＡさん宅。きのう入ったネット設定仕事だ。ＸＰ入りのデスクトップでモニターは液晶なのに1セットで37,800円だったとのこと。ソーテックとは言え、そんなこともあるのか？Ａさんはそれなりに年配のご夫婦で、これからパソコンを始めようとしておられる。作業後の説明の時、かなりの量の質問を受けた。次の短大の授業のことも心の片隅にあったが、タップリと時間をかけて、通常の3倍は丁寧に説明。自分で言うのもなんだが、お二人の疑問が氷解していくのが伝わって来る。「できるだろうか？」の心配が「これは便利で楽しそう」に変わって行く。こういう時はウレシイ。

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　3件目、2時半。短大の授業。若い世代でも1年ごとに様変わりしていってるようだ。今の20歳前後は、小学、中学、高校と、授業でパソコンに触れるようになった子供たちの過渡期に当たるのかも知れない。フォントの扱いとか、今年の生徒は前の生徒より微妙にこなれているような気がする。

　今日は、アシスタント（というか、僕のパソコンの先生かも・・(^_^;)）のＨ先生に最後の締めをお願いして、授業が終わる10分くらい前に退出させてもらった。4件目のお客様は5時には作業を終わって欲しいとおっしゃっている。

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　4件目、4時10分。中万々の美容室。Ｔさんもこれからパソコンを身につけようとされている方。2件目のＡさんのところで説明したことがこちらでも生きた。僕の場合はお客さまの質問に応じて、その時その場で新しい説明の仕方が出来上がって行く。前もって準備する力がないとも言えるが、相手の方がどこまで分かっていて、どこから分からないのか、どう説明したら伝えたいことが伝わるのか、会話が無い状態ではなにも浮かんでこない。

　作業はスムースに進み、しっかりと説明して、終わったのは4時58分。これはキレイだった。Ｔさんもそのことに驚いてくれた。

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　5件目・・・。

　外してしまった(^_^;)　

　短大で携帯の電源を落としたまま夜になってもそれに気付かず、勝手に不思議がっていた。

「Ｔさんから電話が来ないなー・・・？」

　9時過ぎにそのことに気付く。急ぎ電話して、その件は金曜日に延期。

　ゴメンナサイ！！おまけにその時の会話でもうひとつ仕事までもらってしまって(^_^;)

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　日記を書いている今、12時。

　雨はとっくにやんだようだ。