2005年6月11日(土)

野市、ふたたび

 「コレ、置いて行きますから。これが今日の僕の一番のサービスです。(^.^)」

 「コレ」というのはアリヒロ母のこと。

 今日のネット設定の一番はいつぞや「野市は野市でも」というタイトルで書いたMさんのお宅。

 もともとアリヒロ母の紹介でノートを買ってもらい、インターネットの申し込みがYahooがダメだったので、NTT系列にお願いして、その設定が僕に回ってきた。

 僕が今日Mさんのお宅に行くということを聞いて、アリヒロ母が合流。南国のサニーアクシスで落ち合って、結構な雨の中、野市の外れまで出かけた。

 Mさんは今の住所に引っ越して間もないらしく、アリヒロ母はその家にまだ一度も行ったことがない。僕が行くのがちょうどいいタイミングなので自分もそれに合わせて訪問したというわけ。

 僕はそのあとすぐに高知市内での設定があった。アリヒロ母はここまで来てしまえば、後は古い友だち関係だから、僕とは別行動なのは当たり前。パソコンやネットのことでいろいろと知りたいM夫妻にはちょうどいい置き土産だ。

 しかし、あの時、土佐道路のキタムラコムでフイに見かけて、ほんの一瞬の逡巡のあと声をかけて、それがこういうことにつながっている・・。

 人の出会いとは不思議なものだ。

 あの時声をかけていなければ、アリヒロとも会っていないし、アリヒロ母のお兄さんとも会ってないし、プラモの中内さんとも会ってないし、今日のMさんともそういうことになる。

 すぺては目の前のちょっとしたことから広がっていく。

 その時その時を大切に。

 それも、技ではなく心で・・。

 意識しすぎても不自然だし、しなさ過ぎるのも鈍いし・・。

 結局は「自然に」ということなのだろうが・・。

 少なくとも、これまでの出会いのすぺてに・・

 ありがとう。