2005年7月4日(月)

梅雨と印刷

 昨日土佐市から帰る途中に野市のMさんから電話が入った。印刷している時に紙がプリンターに詰まってしまった。かなりきつい詰まり方のようで、ちょっとだけ残っている紙の端をつまんで引っ張ったが紙は破れてしまった。

 梅雨時のプリンターは要注意。プリンターがまずいというより、紙が湿気を持って、二枚一緒に飲み込まれたり、出口でつまったりしてしまう。印刷してからパキパキと折る名刺用紙もシナシナと切り離しにくくなるから、この季節は印刷ものとは相性が悪い。

 そして、それは今日の僕にも起きた。喜んで多用しているレーザープリンターが紙詰まり。かなりの重症だ。

 昨日のMさんから聞いた様子と同じで、引っ張り出そうにも機械の奥深く紙の端は1cmくらいしか出ていない。反対側からは届かないところで紙がギチギチにクシャクシャとなっているのが見える。

 ある程度分解したが、これ以上やったら元に戻す自信がないところで作業をやめた。これで半日はつぶれてしまった。

 ひとつ前のレーザーも紙詰まりが原因で手放した。紙を取り出しても、ローラーなる部品に傷が入っていて、元通りにはならなかったのだ。そして、その時はリサイクル・トナーを買ってほとんど使っていなかったので、それが使えるものを安く手に入れたのが今回のこのプリンター。これにもトナーがついていて、まだそれも使い切ってない。

 経済的なことだけ言えば、ハードオフなどで探せば5000円くらいで似たようなものは手に入る。

 でも、なんとか今のものを活用したいよなー。

 今回はあまりあがかずに修理してくれるところを探そうと思っている。

 梅雨時の印刷ごとは慎重に・・。