2005年7月24日(日)

海南、2日目

 宿のテレビで知ったが東京の方では地震があったらしい。

 台風も発生してるらしいが、今回のは四国よりも東の方に進んでいるようだ。

 去年のこの会の時はちょうど台風の風が強い時で行きも帰りも車のガラスが潮風をかぶった時独特の汚れ方してたなあ。

 ガラスと言えば、今回、正木さんと龍史君がこちらに来る時、ハトがトラックのフロントガラスにぶつかって来て、ガラスに大きなヒビが入っていた。

 こんなことが先々の語り草になっていくんだろう。

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 宿が隣町にあったおかげで、何度か同じ道を通り、ここらの位置関係が大分分かり始めた。

 10年くらい前に自転車で鳴戸まで行った時に、暗い中不安にかられた場所や、その時の自分に都合の良い自販機の組み合わせがあって一服したスポットなどにも気がつく。

 なんだ、こんな高知を出たばかりの辺りでもうタイヘンがってたんだ。自転車と車じゃ大違いだな。

 いいのやら、悪いのやら。(^_^;)

 あの時のことは記憶の中に「名前を付けて保存」して、別のことで「上書き」はしない方がいいと思っているのだが・・

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 今回の発表会でいつもと少々違っていたこと。

 子供たちの名前が以前より頭に入りだした。ずっと前の日記に書いたことがあるが、龍史君や曾我さんが会話する時に、出演者の具体的な名前が出てきて、自分にはそういったところがないので、心構えの無さというか、そこまで頭がいかない未熟さのようなものを感じたものだった。

 心構えも未熟さも変わりはしないし、これからもそうだろう。どこかで自分のメインは舞台じゃないと線引きしているようなところがある。自分で選んで自分で始めたパソコンの方の仕事をもっとまともなものにしないと・・。

 行き当たりばったり人間は行き当たりばったり人間なりに行き当たりばったりの加減を考えていたりもする。

 「馬鹿の考え、休むに似たり」だってりして、アハハ (^_^;)

 地震や台風や、そんなものがなくても確実に過ぎていく時の流れという大きなものの前で、人の一生はとてもちっぽけだ。

 なにがどうなってもいいのだし、なにをどうしてもいいのかも知れない。