2005年8月23日(火)
昨日のワンちゃんとまた会うことになった。
朝一の電話。
「昨日設定に来てもらったんですけど、電話がつながらないんですよ。」
昨日の一番目のTさんが頭に浮かんで、パソコンの横のモデムをチェックしてもらう。
「娘と変わりますから。」
途中までは話が合うのだが、後の方でちぐはぐになって来た。
「ン・・・?」
そこで気が付いた。電話の主は昨日の最後のお客さま(^.^)。両方ともお母さんと娘さんの年齢的な組み合わせが似ていて、声まで似ている。
最後のお客様Kさんのお宅はISDNのモデムや配線がそのまま残っていて、それを整理しながらADSLの接続設定をした。その時の配線の読み取りが間違っていたようだ。
電話のチェックをしてないなんて、これは恥かしい抜かりだ。
「すぐ行きます。」
Kさんのお宅へ向かいながら、配線の様子が頭の中で整理できていたのでことは5分で解決。
来た時には姿が見えなかったのだが、ワンちゃんは昨日と同じ庭にいた。僕のおかげで餌をもらえてまた押さえてもらっている。
「どうぞ、今のうちに・・」
そこまでは昨日と同じなのだが、いかん、車の鍵を忘れたようだ。
もう一度門のところへ行くとワンちゃんがすぐそこまで来ていて静かな目で僕をみている。吼えもしない。お互いに空気みたいな感じ。
「犬が好きなんですか?」とお母さん。
「どちらかというと猫党なんですけどね、なんでかこういうのよくあるんですよ。」
お母さんと娘さんはほんとに不思議そうにしている。
「どうぞ、今のうちに」と言うからには過去にそういうこともあってのことなのだろうけど、きっとあのワンちゃんはやさしいヒトなんだ。きっと・・(^.^)
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午後は「建築市場」というシステム的集合体をマネージしている会社の方といくつかの会社に顔見せ訪問。時々日記にも書いていた新しい仕事がじんわりと動き出した。結果的には僕の訪問は2軒。
そして、その2軒目はあの「気の利いたシャレ」で有名なS氏。これもまた面白い偶然だ。彼はその「建築市場」に加入していたのだ。
ここではにぎやかなワンちゃんが二匹、そしてとても落ち着きのある大きな黒猫の「ノラ」がいる。ノラは僕のお気に入り。でもノラをなでようとすると二匹のワンちゃんがキャンキャンと僕にまとわりついて落ち着いて触らせてくれない。僕としても、ノラばかりかわいがって、この二人がノラに嫉妬したりがっかりしたしないかが気になって存分にノラと話せたことがない。
ウーン・・・
また会おう!!