2005年9月10日(土)

ありがとう

 昨日佐川に行く途中で受けた電話は3件。その内の1件はパソコンの質問の電話。あとの2件は仕事依頼。

 自分で不思議がっていてもいけないが、最近は空いている翌日の隙間を埋めるように少しずつ依頼が入っている。「受注の日」は木曜だけではないようだ。ちゃんと成り立っている自営業の人はこれが当たり前だろうに、こういうことで喜んでるところがまだまだなのかも知れない。でも、どんなに忙しくてもその忙しさを構成している一件一件は、ヒマな時の一件一件と同じように、誰かが何かで誰かを必要としていて、その「誰か」の部分に「僕」を思い出してくれているというとても「有り・・難い」ことなのは変わりない。忙しさでその「有り難み」を忘れちゃダメ!

 しろうとっぽいがそれぞれを喜べる僕はこれでいいのだと思う。

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 高須のFさん。今回は印刷ごとで僕に声をかけてくれた。Fさんのところはパソコンも手に入れたし(僕から(^.^))、そろそろ自分でこなした方がFさんにとっても経済的に有利なのだが・・・。

 仕事の相談を聞きながら、今後のこととしてプリンターを買うことを提案。そうすれば、僕に依頼するより小回りの効いたことをより経済的にこなすことが出きる。こうして、僕は僕の仕事を減らしてしまうわけだが、その上で僕じゃないといけないことがあれば呼んでもらえればいい。

 それに大丈夫!Fさんには仕事がうんとうまくいってもらって、その時は「金に糸目はつけないから」と僕を呼んでくれるようにお願いしてあるから(^.^)

 今回の印刷物のちょっとした訂正事項をFさんのパソコンでやりながら、Fさんにはその様子を観察してもらう。

 すると、出て来る、出て来る。

 「エーそれだけのことながー?」

 「私はみんな打ちなおしよった。なんでぇー!!」

 Fさん、かなりあがいたということが分かる。くやしいことは分かるけど、そういう人が一番すぐに身につくんですヨー。なんだ、そんなことなのか・・と思ってるでしょう?それはその前に自分であがいたからです。なにもせずにただ教えてもらおうとする人は、チンプンカンプンでくやしがるところまで行きませんからね。

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 愛宕南町のKさんはおとといの日記に書いた、昔の仕事仲間K君の紹介。お家に伺うととても若い息子さん夫婦とその赤ちゃんも一緒に出迎えてくれた。親子の会話が最近に珍しく、ぞんざいなところがなくてとてもいい感じ。そんな息子さんのお嫁さんだから奥さんもかわいいし、赤ちゃんも人怖じせずにニコニコしていて、またそれが家族中の潤滑油になっているというような好循環。勉強になるなー。

 こちらのパソコンは、おうちでじゃないと手のつけようとがないと言って訪問したのだが、問題はもっと深く、付属のCD一式と一緒にお持ち帰りパターンになった。

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 お持ち帰りですかー?こちらでお召し上がりですかー?

 今日は持ち帰りでーす(^.^)