2005年9月13日(火)
午後1時、「おひろめ市場」のとある携帯電話屋さん。明らかに企業さんだから少々身構えていったのだが、そこは小売業。気さくな女性の責任者と男性職員の方々。モデムの配線などをしながら最近の僕の携帯電話の不具合などの相談をする。
充電している時に電源が切れていたりする。電池が持つ時間が短くなったような気がする。電池の寿命ってそういう現象面からしか分からないんですか?
店員さんは僕の携帯の蓋を開け、電池を取り出してみせてくれた。四角く平たい電池の真ん中あたりがプクンと軽くふくらんでいる。
「こんな風になっていたらそろそろ交換の時期です。」
電池を換えて3000円くらい。機種変更なら6000円台からある。これって機種変更の方が得?
その内法人向けの携帯のコースもあるという話になる。僕の場合は株式でも有限でもなくただの自営業だが、みなし法人的な扱いができる。
それなら新規申し込みということで、ただみたいな金額でテレビ放送やFM放送が楽しめるものがあったり。
「電話はシンプルなものがいい」といいながら始まった話なのに、心がうずく。僕の中には素朴で自然味たっぷりなものを好きな面と、思い切りハイテクなものにワクワクする面が同居している。
こちらはID・パスワードなどの通信物が届いていなくて又来ることになった。ネット設定に行ったというより、どうも僕はお客さんで訪問したような(^_^;)
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横浜新町のT様。新しく購入したパソコンに、今まで使っていたノートからメールのデータを移し変える。ここらは得意科目。と言っても知ってしまえば簡単なことなのだが・・。僕のページの「チョイパソ」に書いているBuckUp の中の一要素。
量が多い時にはマイコンピュータからC→Windows→○○→○○と辿って行って、最後に行き着いたメールの保存場所をまるごとメモリースティックなどに移して、次のパソコンのしかるべき場所にコピーする。そして、「そのしかるべき場所」というのは、OutlookExpressの「ツール」→「オプション」→「メンテナンス」と辿り、『保存フォルダ』というボタンをクリックするとその場所を知ることが出切る。この場合注意すべきはフォルダの表示を「全てのファイルとフォルダを表示する」にしておくこと。
でも、今回はメールの量が少なかったので「受信トレイ」の中と「送信済み」の中のメールをそれぞれ全選択して別のフォルダにコピーし、新しいパソコンの受信トレイと送信済みトレイに放り込む方法を取った。
この場合は、メールのタイトルとか差出人とかは注視しないように心がけている。先に書いた方法だと個々のメールは一切目に触れないが、後の方ではどうしても軽く見てしまうことになる。
今日はその中に珍しい苗字で僕の知っている人と同じものが見えてしまった。
「ごめんなさい、知っている苗字があってつい目に入ってしまいました。もしかしてK井さんって、K井カヨコさんじゃありません?」
「ええ、そうです・・・。」
今日のこのTさんとは初対面なのだが、K井さんというのは学生時代からの知り合いだ。カヨコさんと呼ぶより、カヨ坊と呼ぶような親しみ度。
まあまあ、世間の狭いこと。そして、こういうことがよく起きること。
いきなりTさんに親しみを覚える単純な僕であった(^.^)