2005年10月21日(金)
今日の予定は昨日の段階では佐川のＹさんのところだけ。
昨日谷病院にいる時に電話が入った。電話の主は佐川のＳさん。前回、パソコンの画面をテレビに映し出す装置の扱いのことをやったのだが、実際に必要が出来てやろうとしたら少々分からなくなったので質問の電話。電話の質問の場合、目の前にものがないので頭の中にその状況を思い浮かべながら話をする。目をしっかり開けると目の前には明らかに谷病院の風景。焦点をぼかして話をする。
こういう時の決め手は質問をして来た人が握っている。分からないなりに気持ちに余裕があること。ある程度のパソコンの用語がが身についていて話がすすみやすいこと。直接見えない状況で話をしているとその中に推測が交る。そこで話がかみ合わないと「僕が言っている『赤』は、お客さんの言っている『赤』と同じなんだろうか？」というような疑念が湧いて、その確認にエネルギーを使う。そこで、お客さんがパニックに陥っていたりするともうコミュニケートは出来ない。それを上手に誘導するのもこちらの技術なのかも知れない・・・。
「大丈夫ですよ、だからちょっとだけ落ち着いて話しましょうか・。」
そんなリードが出来たらいいのだろうと思う。でも、大丈夫かどうか定かではないところが僕もつらいところ。
でも、昨日の場合はＳさんが落ち着きのある人なのでなんとかなった。Ｓさんは「宮城さん、電話だけでこんなことを解決してくれるなんてスゴイです。」というような驚き方で喜んでくれたけど、それは実はＳさんがコミュニケート出来る人だったから・・・。みんなお互いの相互作用なのだと思う。
そして、Ｓさんはもうひとつ相談をくれた。ワードだけ動くくらいでいいのだが、そんなパソコンはないだろうか？
なんというタイミング。あります！
「今度佐川に来るような日はありませんか？」
なんというタイミング！！それもあります！
「実は明日佐川に行くことになってるんです。」
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ハイ、これで今日は佐川で2件。
そこへ昨日もう1件、土佐市のＮさんから。ADSL利用でのインターネットの解約をして、明日モデムの回収があるのだが、その機械をどこまでどう外しておいたらいいのか分からない。それと、前から話に出ていたLANの構築もやってもらえないか・・。
まあ、なんというタイミング。佐川も土佐市も僕にしてみれば西方向。これって前回の佐川行きの時もそうだった。土佐市のお客様こそ人は違うが、土佐市で1件、佐川で2件という同じパターン。うまく出来ている。
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Ｎさんのところでは、別の業者さんに相談して3万4万・・もしかしたらもう少しかかるかも・・と言われていたLANの構築が、他のこともいろいろ含めて8500円で済んで驚かれてしまい、Ｓさんのところでもノートの値段に驚かれる。
Ｎさんはこちらが取らな過ぎではないかとホントに心配してくれて。
「まあ、そんなことだったら、つまらない相談事でもどんどんお願いしたいと思うけどかまいませんか？」
Ｓさんは
「パソコンで困ってる人がいたら、今度から宮城さんを紹介します。」
そうな風に言って下さった。
ありがたし！！
でも心配しないで下さい。僕には僕なりの適正価格というのがあります。それぞれにそれぞれの事情の適正価格があるんだろうと思います。
でも！！心配しなくてもいいけど、紹介や呼んでもらえることはとてもとても嬉しいです。よろしくお願いします。
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今日のラスト、燻製鮎のＹさんのところは2週間ぶり。
今日はホームページの体裁の整え的なことをやったのだが、タグ手打ちでの作業、久しぶりなのと、その間に学習に時間を取れなかったので少々手間取りそうな予感がしていたのだが、パソコンの前に座ると前回よりスムースにことが運ぶ。分からんもんだ。
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前も書いたけど、僕は佐川行きが好き。距離的に日常から離れられるということもあるが、やはりそれは僕を迎えてくれるＳさんやＹさんの人柄に負うところが多いと思う。
次の佐川行きもまた土佐市プラス佐川2件みたいになったら面白いな(^.^)