2005年11月15日(火)
日記に書いていなかったが、先週長崎から帰って来た翌日だったろうか、高須新町のＦさんのパソコンを預かって来た。この前画面が赤くなってその後なにも動かないということで行って見たらなんにも起こらなかったデスクトップ。今回は電源を入れると起動画面が出た後黒地に白文字のコメントが2〜3行出たきりその後Windowsが立ち上がらないとのこと。やはりどこかおかしいんだ。
今回は僕が行った時も同じ症状が出た。ひととおりの回復処置をしても治らない。預かって来て更に診てみるに、どうもハードディスクが物理的に壊れている様子。それから、何かで外出するたびにあちこちのショップでハードディスクを探している。最近のハードディスクは80ギガでも6000円とか、120ギガ、160ギガでも10000円前後と、一昔前では考えられないくらい大容量のものが安くなった。そのかわり、10ギガ、20ギガのハードディスクは店頭に並んでいないし、中古があってもとても割高だ。ＦさんのパソコンはWin98マシンで、使用目的からしてもそれほど大きな容量のものは必要ない。出来れば10ギガ、20ギガのものが割安にみつかるのがいいのだが・・。
今日の昼は野崎さんが僕と竹内さんに紹介したい人がいるということで、4人で会っていたのだが、それが済んでから、その足でＰＣデポーにハードディスクを見に行った。
ここにもない。Ｆさんをあまり待たせるわけには行かないが、もう一押しネットで探すことにしよう。もう市内の主な店はみんな見てしまった。
少々残念気分でＰＣデポーを出た時には既に辺りは暗くなっていた。最近は日が落ちるのが早い。
「あーあ・・。」
僕には珍しくため息気分。
そこへ救いの電話が立て続けに入って来た。運転中だというのに、車を止めて話をし、車を出すと又電話という感じで4本くらい。なんなんだろう、コレ・・？でも、人が僕に用事があって僕を必要としていてくれてると思えるのは力になる。
その中のＮさんはそれこそ今すぐにでも来て欲しいという内容。7時までに入力を済ませて出かけないといけないのに、ワードのメッセージで「録音領域が一杯」というようなものが出で来て先へすすめなかったり、ワイヤレスのマウスが無反応になったりであせっている。
Ｎさんのお宅は神田(こうだ)地区。僕はＰＣデポーを出てから電話続きでろくにそこから離れていない。ＰＣデポーは神田ではないが、神田のＮさん宅とは近いところにある。今は6時。なんとか力になれそうだな。
どうも立て続けの電話は今こうしてＮさんのところにすぐかけつけれるように起こったことなのかも知れない。問題は短時間で解決し、Ｎさんはワードで入力した文章を印刷して無事7時までに出かけられるようになった。ヨカッタ。
このタイミングのよさ。ハードディスクの方も別の道が開けるかも知れないな・・。