2005年11月23日(水)

道具区切り

 フウー、第6回シュールバレエ発表会。無事に済んだ。

 といっても僕の立場でやることは全部舞台監督の河渕さんの支持の下、キューをもらってのことだからそれほどすごいことではない。それでも、なにかのタイミングに自分をのせて行ってある一点に集中してことをなすというのは充実感もあれば恐怖感もある。自分がつかんだタイミングと舞台監督の出すキューがピッタリひとつに重なった時が一番気持ちがいい。そこらが今回は気持ちよかったかな。

 昨日は失敗しない内にと、分かってる風なことを書いたけど、済んでみての反省は・・。

 大胆でいいところで心配性。繊細であるべきところで気が巡ってない。これが下手なシロウトの典型だが、僕はまだまだその域だ。

 見た目にはつつがなく済んで、要所要所では手応えもあったのだが、それだからこそ辛口に自分を見れているのかも知れない。

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 反省、番外編。

 またやったバッテリー上がり。最近やたらと朝に弱くて、今日みたいに9時に春野ということになると、目も覚めないまま現場へ向かう。トンネルでつけたライトをつけっぱなしにしていたらしい。今日は天気も上々で陽の光もまぶしい程。ライトが点きっぱなしなことにも全く気がつかなかった。そのかわり、こんな時にブースターケーブルで人の車とつないでエンジンをかけるということなどは手際のよいこと。あんまり自慢できないことだけど・・。でも、みなさんもブースターケーブルはいつも車に積んでたらいいですヨー。

 春野の「菊まつり」は今月一杯やってるそうです。どっかのタイミングで現場を離れて菊を愛で、陽の光を浴びて菊を鑑賞しようと思っていたのにそれをしなかった。反省!

 忘れ物・・。舞台が終わって、撤収作業でなだれ込むようにリノリウムの返却のために浜田悦子バレエ研究所へと移動。ガチ袋は忘れるわ、服は忘れるわ。あんた、ホントに道具なの?・・ってか(-_-;)

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 さあ、これで今月はもう舞台ごとは終わりかな。いろんなことがバタバタで預かり仕事の机系が手付かず状態。

 頑張らずに、でも頑張らなくちゃ。