2005年12月6日(火)
目覚まし先生はもう僕には声をかけて来ないだろうと思っていた。いつだったかの電話でいきなり値段交渉を始めて、「時間3000円は高いですよ」、「忙しいはずはないでしょう・・。どこの店もガラガラですよ。」などの暴言。
元々よそ様の何分の一に値段設定してるし、自分で手ごたえがなければ出張料だけとか、何時間かかろうと最低単位の1時間分しかもらわないというようなやり方をしている。そこへ仕事をする前から値下げ交渉されると僕はどうしたらいいんだろう？自分の価値を最初から否定されたような気がしてその時僕は折れなかった。今までだって目覚まし先生にもそのやり方でやってきてるのになぁ。ブツブツ・・
目覚まし先生はしばらくして電話して来た。
「他の方に来てもらうようにしましたから。」
これで縁は切れたかも・・
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そして、久々に目覚まし先生からの電話。元々異次元の人で言っていることに悪意がないことは分っている。きっとあの調子で相談する相手も減ってしまってまた僕にかけて来たんだろうと思う。
先生は又お金のことから話を始めたが今回はそれにいちいち反応するのはやめた。
「金曜ならいけると思います。」
金曜に2時間ということで落ち着いた。今回はトラブル解決というよりは「教える」系。
そして、また電話。
「時間○○円で1時間でいいですから、明日お願いできませんか？」
モウーッ！！お金のことは言うなよー。無理して予定を組み込むと先に約束してる人に迷惑かけるからお金の問題じゃないんだよ。
「明日は、予定が読めないから、もし行けるようだったら連絡しますよ。そのつもりでいてくれますか？」
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ネット設定の1件目は今日パソコンを持って来てくれる業者さんがネット設定もやってくれるという。そういいながら設定がうまく行かなかったということも経験しているので、午後に様子伺いの電話を入れることにした。これで午前の訪問ごとは消える。
ネット設定の2件目は陽が高い内は仕事があるので暗くなってからがいいとおっしゃるハウス農家の方。
あいちゃったヨー
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目覚まし先生の用件はデジカメからの画像の取り込み、そしてそれをCD-Rに焼く方法を教えて欲しいということだった。元々、先生は自力でこなしていたこと。
「しばらくやらないと忘れるんですよー。」
忘れたんじゃない。メモリーカードがカメラに入ってないから、パソコンにカメラをつないだ時に取り込みのきっかけになる画像がデスクトップに出てこなかったのだ。これじゃ出張料しかもらえんな。先生の提示金額より安くなっちゃうよ。
先生は何度も時間を気にしながら今やったことを繰り返し確認している。
「要点を紙に書いておきますよ。忘れないうちにこれ見ながらでも同じこと何度もやったら身につきますヨ。」
しまいぎわに目覚まし先生はハガキ印刷ソフトの扱いで分らないことをいくつか質問して来た。
「サポートに聞いても教えてくれないんですよ・・。」
初めてさわるソフトだが、ハガキ印刷ソフトでやることはどれも似たようなこと。その場で内容を読み取って先生の問題を解決する。住所のレイアウトであるとか、データの並び順とか印刷時の応用的なやり方などなど。これでまあ、僕の値段と先生提示の金額はバランスが取れた。
先生のたまわく・・
「先生(これは僕のこと)は、やっぱりスゴイですネー。さすがですわ。」
イエイエ、僕のスゴイのは先生とこうやってコミュニケート出来る能力です(^.^)
僕を呼んだ方がいいですよ。
でも又値段交渉から始まるんだろうか(-_-;)