2005年12月29日(木)
ネット設定、薊野西町のKさん。僕は間違えて一宮西町をウロウロしていた。番地的にはすぐそこまで来ているのだが、町が違うんだから話にならん(-_-;)。電話をすると、Kさんはどこかへ出かけていて家が分からない(分かるわけがない)僕にとても適切な待ち合わせ場所を説明してくれて迎えに来てくれた。Kさんも出かけていたので、その移動時間に待ち合わせ場所に行きついた僕の「大きな勘違い」はKさんには見えていない。デヘヘ・・(^_^;)
聞けば、Kさんのところには23日頃に設定担当が行く話になっていたのだが、誰も来なかったのでご自分で設定をされた。そして、その時はインターネットを利用出来るところまで行っていたのだが、翌日になるとネットとつながらなくなった。
Kさんのところは光プレミアムで、それをさらに無線でノートパソコンとつないでいる。
まずはバッファローの無線ブロードバンドルーターのチェック。このルーターは自動処理でブリッジ接続とPPPOE接続を読み分けてくれる僕の好きな機種。CTUと呼ばれる光プレミアム専用の機器の後に付ける時にはほとんどなにもしなくていい。でも、説明書を真面目に追いかけて作業すると、逆に、してはいけない設定の方に進んでしまう。まずはこのルーターを初期化。パソコンとルーターの反応を見るといい感じでつながっている。
さぁ、これでホームページは見れる筈・・・。
ン?・・・・
見れない。
いろいろな設定をチェックするがどれもおかしくないので、サポートに電話した。
サポートの指示に従いながら作業を進めて行くと、最後までやらない内にネットにつながってしまった。
おそらく、Kさんの最初の設定の時には全てうまく行ってたんだろうと思う。そして、CTUが少々おかしくなってネットが利用出来なくなり、「ああでもないこうでもない」の作業の中でバッファローの無線ブロードバンドルーターの方もブリッジじゃない設定に変わってしまった・・。
大体トラブルはこうやって複合的なものになる。最初の設定の人が来なかったり、一度つながったものがつながらなくなったり、次には家が分からないとSOSを出すものが設定に来たりでKさんにはお気の毒な話でした。
そもそも、最初に設定係が行かなかった時点で文句も言えるのに、僕を迎えに来てくれたり、車の置き場所に気を使ったくれたりの人柄のKさん、お気の毒ではありましたが、僕としてはそういう方にお会いできて良かったです。ありがとうございました。
********************
南国市大そねのKさん宅。広く開けた田園地帯に集落がいくつか点在する形の大そね地区。KさんのパソコンはKさんご自身が組まれたハイスペックの自作パソコンで設定の早かったこと。お互いにパソコンを触るらしいご夫婦のお互いを尊重した会話、設定に来た僕に対する気遣いと、そして先に書いた大そねの開けた風景が印象に残る設定になった。この風景も僕の心にずっと残るだろう・・。