2006年1月1日(日)
皆様、あけましておめでとうございます。
正月のついたちが日曜日というのも珍しい気がします。今まで気付かなかっただけなのか、それとも久々のことなのか。算数的に見れば理屈は単純なんだろうけど、そんな目で見たことがない。
今日は意識的にパソコンの前から離れ、夕方あたりまでテレビを見たりしてユッタリとしていました。
毎年正月には親戚関係で年に一度のお年始的な訪問とかあるのですが、今回はなしです。
宮城家は今回一家の主婦不在の日々で、僕と下の子供たち2人の計3人で年末年始を乗り切ることをテーマに(大げさ(^.^))、頑張っています。
女房は一ヶ月ほど神戸にいる長女のところに行っています。
まだ小さな2人の子供をつれたまま、長女が3人目の出産でその世話をしに行ってるのですが・・。
どうなることかと思っていると、20歳(?)と13歳(?)の姉妹は、親の心配を見事に裏切るしっかりぶりで、そのチームワークの頼もしいこと。料理もまだ一度もはずれたことがない。毎日「やるじゃないか」の連続です。上の子なんか母親がいる時は一切何もしない子なのにその変貌ぶりとリーダーシップの発揮振りは見事なくらい。これは僕の遺伝だろうなあ(^.^)、イイトコ取りだけど・・。
僕も普段は一切やらない家事に手を出してます。毎日の食器の洗いがけ、洗濯、そうじ。
男の頭でやるから、女性とはまた別の創意工夫があると思います。食器の手際よい洗い方、ゴミをなるべくかさばらずに出す方法。生かせるゴミの再活用。面白い。
若い頃、一人暮らしをしていた時はみんな自分でやっている時期があったから、家事をやるとすっかり独身に戻ったような気分になりこれもいいです。気分的な若返り。
女性の人の一部は、「やらないといけない」という立場での拘束感があってその楽しみを見逃しているかも知れません。
それは男性が社会の中での立場上の拘束感でノビノビと仕事を出来ないでいる側で、キャリアウーマンが力を発揮している状況とつながるところがあるかも知れません。
「ねばならない」というのは足かせだけど、「ねばならない」と勝手に思い込んでいるのも『自分』なんだよねー。
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まあ、そんなことは別にして、この3人の共同生活は単純に楽しいです。
今この日記を書いてるのは夜の10時も過ぎていて、夜ごはんもまだだし、上の子は小売業に従事していて正月から仕事で帰りは10時過ぎ。できることはやっておいてそれを待つのもどこか楽しい。
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今、大きな笑い声が聞こえて来た。上の子が帰って来たようです。
そんなわけで日記はここらで・・。
みなさま、今年もよろしくお願いしまーす(^.^)