2006年1月3日(火)

組　長

　昨日連絡をくれたトラブル系の人は上の子のお友達。夜、上の子が帰ってきてから、我が子を通訳に立てて(？)、電話でひととおりのことをやってみたのだが、電話では解決しなかった。

　パソコンの症状は、起動時に黒地に白の文字で、「前回のパソコンの終わらせ方が通常通りではなかった。SAFEモードで立ち上げますか？それとも・・・」というような内容の(かなり要約してます)メッセージが出ていくつかの起動の選択肢が表れるもの。その中のどれかで普通にWindowsＸＰが立ち上がればヨシ、ダメなら「回復コンソール」云々と少し入り込んで処理をする。

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　約束の12時過ぎ、一度Ｙａｈｏｏの設定で来たことがあるので近所まで来てしまえばなんとかなると思っていたのだが、同じアパートの違う部屋をノックしてしまった。こうなると一気に自身がなくなる。このアパート自体違うんじゃないのか？

　組長、組長・・・

　娘の専門学校時代のクラスメイトであるこの子のニックネームはなぜか『組長』。でもアパートの表札に『組長』と表示しているわけないし、『○○組』という表札ももちろんない。いつも『組長』って呼んでるから、苗字覚えてないゾ。年末年始と休みなく、しかも一家の主婦不在の状況の中頑張ってくれて、今日やっと休みになってまだ寝ている娘に電話して場所を教えてもらう。

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　さてさて、今年の初仕事は・・。

　ひととおりの基本的なことをやったがどうもトラブルの根はもっと深そう。でも、なんとか初期の処理でなんとかなって欲しい。起動の選択肢をひとつひとつやる内に最後のものでパソコンが通常起動した。そして、それと同時にひとつのメッセージ、「ディスプレイドライバが正常に起動しなかった」。

　そういうことか・・。ドライバをまともに動いていた頃のものに戻すとそのメッセージも出なくなった。

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　今年初めての訪問仕事がキレイに決まってよかった。そして、それが家族つながりなのもどこか嬉しい。トラブル自体は気の毒だったけど、『組長』は娘のコミケ仲間で、パソコンが早く回復しないと催しの都合上とても困る状態だったのだ。

　さあ、今日を持ってホントに仕事始まり。電話もいくつか入っている。

　娘も今日は休みでやっと我が家にも正月が来たのかも知れない。