2006年2月14日(火)
ネット接続設定の事前連絡。今日は2件の設定があって昨日の内にその2件の方に電話した。
1件目。NTTからのID、パスワードの郵送物が送り元に送り返されてしまっていて、もう一度送り直しても明日(つまり今日)には間に合いそうにないとのこと。なじみのマーケティングアクトなら営業の人の顔も浮かぶから心配もしないのだが、今回はどこかのパソコンショップでの申し込みが愛媛の統括的なところに回って、それが高松のフィールという会社に設定依頼として出され、はたまた、それが高知の我々の中の宮城に来たというパターン。
僕としては直の委託元フィールにその旨連絡する。その後、設定依頼の取りまとめ先からお客さんに電話があるはずだが、それが無かったりしたら設定が浮いてしまうから念のため僕への連絡も出来るようにと電話番号を伝える。
「高知の話なのに、なんで愛媛なんですか?」
「パソコンショップなどでの申し込みは、全部愛媛のそういうところに情報が行って、そこで一旦お店から手が離れるんですよ。そして、そこからものによって、いろんな設定担当のところに話が行って・・・。間にいくつもいろんなところが入っていて、今回みたいな時に話が迷子にならないか心配なんで、僕の連絡先も言っておいた方がいいと思いまして・・・。」
「まあ、よかった。よく分かりました。」
僕も説明しながら、NTT系の横の連絡の弱点みたいなものがよく見えた気がした。顔が見えない上に、いくつも間の部署が入って、間違いもよく起こるという実績(^_^;)。
2件目の連絡は、何度連絡しても相手の方が電話に出ない。昨日はダメで、今日もなんども電話している。
11時になってやっと相手の方が出てくれた。
「うわぁ!とにかく良かったです。」
これだけ連絡に手間取ると自分の気持ちが前に出る。なにしろ佐川の設定なので、「行ったら設定が出来なかった」というのはとてもキツイ。往復2時間に、道に迷って1時間とかあり得るし・・・(^_^)v
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この話が落ち着いたところへ佐川の燻製鮎の矢野さんから電話が入った。なにか話があるらしい。
「アーラ、今日それこそ、佐川に行くんですよ。済んだら断りなしで無理やりそちらに寄ろうと思ってました。」
このタイミングの良さは僕ならでは(^_^)v
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初めての方には事前連絡で神経を使い、自分のお客様には事前連絡なしのダメ元で行動するという、ここらのバランスも面白いと言えば面白い。