2006年3月24日(金)

行き倒れ

 城山町のT崎さん。ユニクロのすぐ裏の地区。

 有線段階での設定は全て順調。無線ルーターはNECのもの。設定が楽だとお店の人のアドバイスでNECの無線ルーターを買われた。NECの無線ルーターは設定の時に音声ガイダンスで作業説明が流れて、うまく行く時は「これほど楽なものはない」と思うほど簡単に済んでしまう。

 でも、僕はこれが怖い。「便利・簡単」はひっかかった時が大変。目に見えないところで、なんでも自動処理になっているから、説明書も説明不足でトラブル時の対処法の情報が少ない。「パソコンはうまく行けば一瞬。ひっかかれば永遠。」これは周辺機器に関しても言えること。以前僕はNECの無線ルータでしんどい思いをしたことがあるのでこれが済むまで妙に気持ちが落ち着かなかった。一度目に親機と子機がうまく認識出来ず「またか・・?」の思いがよぎる。でも、今回は2回目に順調につながった。ホッ・・。

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 宇佐萩崎、「萩の茶屋」の前にあるHさん宅のADSL設定。こちらはモデムを電話回線からのスプリッタにつなぐと、ADSL開通時のパイロットランプが点灯しない。116に電話した。設定依頼書にはNTTの局内工事は「午前中」とあるのだが・・。

 連絡待ちの間に接続設定とメール設定を済ましてしまう。プレミアムの場合は回線がつながらないとルーターの設定が出来ないが、ADSLの場合はそれが出来る。いつもプレミアムの設定ばかりしていると、それ以前のものの設定はホントに楽だ。

 さぁ、後はADSL回線さえ開通すれば、おのずとことは済んでしまうのだが、いつまでたっても先の116さんから連絡がない。

 設定は慎重にやっているので、「後は回線次第でつながりますので」と済ますことも出来るのだが、こちらではもうひとつIP電話の設定がある。これは、ネットの開通後にプロバイダの自動設定ページから設定してチェックも入れたいので、やはり待つしかないな。

 電話してから30分。なんの連絡もないので、確認の電話を入れる。もしかしたら、なにかの原因でこちらに連絡がつかないのかも知れない。

 そして、それから30分。2度目の連絡も入らない。Hさん宅のテレビではこの前のWBCでの日本チームの活躍の様子が流れていた。

 「王監督はどこに行っても通用する貫禄があって、すごい人ですねぇ・・。」などと会話が進む中、モデムのパイロットランプが緑に点灯した。

 「なんだよ、連絡なしで結果だけ寄こして来るんだ・・」

 と、思ってるところへ116から電話。

 「すみません、連絡が遅くなりまして。」

 「ついさっき開通したんですけど、なにがどうなってたんでしょうねぇ?」

 「いえ、それが分からないんですけど・・」

 「うん、いいです。とに角つながればヨシです。お世話になりました。」

 連絡の悪いNTT、今の人も詰められても困るだけ。「ごめんなさい」が言えれば上等だ。

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 宗安寺のS本さん。本来の依頼はつつがなく済んで、ついでに頼まれたNiftyのセカンドメールの送受信がうまく行かない。いろいろやったあげく、どうしてもダメなので、ご主人のパソコンに設定したらすぐにつながった。これで、設定に間違いがないのは分かった。

 じゃあ、パソコンの問題か・・。サービスパックも当たってないし、入っているノートンもウィルス対策だけだし、ファイヤーウォール系は入ってないと思うのだが・・・。

 あまりの試行錯誤で頭も働かなくなり、宿題にさせてもらう。

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 家に帰り夕食をとった後、そのままその場で寝てしまっていた。そこらの記憶があまりない。

 11時くらいに目が覚めた。

 疲れない工夫をせんといかんな。仕事は頭より、頭が働くための体力が大事みたい。