2006年4月3日(月)
道具明けの日。
今日は午後に土佐市で設定が1件。通常の仕事への復帰一日目としてはいい流れだと思っていたのだが、事前連絡の電話を入れると・・。
「エー?午前にお願いしてたんですけど・・。」
アーララ、ゆっくり構えて10時頃に電話したものだから、速攻で出かけることに。
マルナカの北、Nさんのお宅への曲がり角で、土佐市でよく会う回線工事のトラックとすれ違った。
「ヘェー、他にもここらで回線工事やってたんだ・・。」
Nさんのお宅に行って分かったのだが、そのトラックはNさん宅の工事を済ませて出ていったもの。つまり、Nさんが「午前中に」と思っていたのは工事のことだった。大体、工事は2時間くらいかかるので、工事が午前なら設定は午後というように割り振られる。
幸いだったのは工事がやけに短時間で済んだこと。でも別の問題。
設定は間違いない。でもつながらない。プロバイダのID、パスワードが違うとのメッセージ。
あちこちに電話して、1時間あまり。結果からいうと、事務手続きの一部が済んでおらず、一度発行されたID、パスワードが休止状態になっているということが分かった。ヘェー、そんなこともあるのか・・。
いつもなら、「ではまた後日に」ということになるのだが、今回はご主人のご要望で、手続きが済んだらすぐつながるように設定を済ましておくということになった。接続確認やセキュリティソフトのユーザー登録はご自分でやるからとのこと。
4月1件目がギリギリ空振りにならなくて済んだ。
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帰りはマルナカの広い駐車場の片隅でちょっとした車の作業。何日か前にオークションで間違えて落としてしまった、ルームミラータイプの携帯電話ハンズフリーシステムを我が新車に取り付ける。
「間違い」というのは、その商品がまだ300円とかいう値段の時に420円のつもりで4200円の入札をしてしまったこと。これで次々人が入札を繰り返して行くと、そういう値段で買わないといけなくなるかも知れない。僕としてはまだ欲しい欲しくないのハッキリしないお試し的な入札だった。こりゃぁ絶対落ちるわ。
幸い、値段は1100円で停まった。当然僕が落札。
この金額なら、ものがちゃんと作動してくれれば問題ない。
「冬のソナタ」のワンシーンで車の中でのハンズフリーの電話のやり取りの場面があった。その時の様子ががとてもハイテクな感じで、当然、ドラマだから音もよく、「ヘエー・・・韓国ってこういう面ではすごく進んでるのか・・」と思ったもの。今回のこの商品は韓国製なのだ。ほんとにあんな感じで使えるならこれは結構得な買い物ということになる。
実は昨日代行で帰ったらその商品が来ていて、真夜中の酔った頭のまま、ゴソゴソイソイソと車の中で作業をし、このシステムの主だった取り付けは済んでいる。こちらへ来る時も携帯をそれにつないでFMラジオを聞きながら来た。
僕の携帯はラジオやテレビが使える。ハンズフリーシステムは携帯の音をスピーカーから流すことが出来る。それでFMを聞けることになった。我が新車はラジオがAMだけなので、どうしようかと思っていたんだ。思わぬことから一件落着。
マルナカではその取り付けたシステムの配線が視界をさえぎらないように、本格的に線や電源のしまいをつけたのだ。
これで電話のやり取りが出来たら完璧。
携帯は注意力を削ぐので、ハンズフリーでも運転中の携帯での電話は禁止ということもあるらしい。会話をする時は車を停止してということになるが、それでもこのハイテク感はなかなかいい。イヤホンでのハンズフリーは既に活用しているが、相手の声が車の中に響いて会話が出来るというのは面白い。
ほらほら、僕の車が僕の車らしくなってきたゾ!(^_^)v